12/24に、リヒテンシュタインに到着した続きです。
こんな風に移動してきました。
リヒテンスタインは、スイスとオーストリアに挟まれた小国です。
ここでリヒテンシュタイン基礎データを。
国名:リヒテンシュタイン公国
首都:ファドゥーツ
面積:横浜市の1/3くらい
人口:35,000人くらい
言語:ドイツ語(たぶん英語もよく通じる)
通貨:スイスフラン(たぶんユーロもよく使える)
治安:たぶんとても良い
国民1人あたりのGDPが118,000ドル(≒1003万円)もあるので、
たぶん世界一だと思います。
いくつか開いているお店もありますが、だいたいは閉まっています。
とても静かです。
なんか見覚えがあると思ったら、やっぱりボテロ氏の彫刻でした。
リヒテンシュタインの数少ない見所のひとつの、切手博物館。
残念ながら今日はお休みでした。
地球の歩き方の冒頭には、こんなことが書いてあります。
確かにその美しいデザインと高度な印刷技術は世界の切手マニアの注目するところだが、
現在のリヒテンシュタインは切手だけで国家の生計を立てているわけではない。
いや、、、当たり前じゃないですか、、、、と思うのですが、
かつては切手だけで生計を立てていたのでしょうか???
気になります。
切手を売っていました。
確かにこれは美しいですね。
あと地球の歩き方には、こうも書いてあります。
切手で食べているというのも伝説で、切手は国家収入の1割に満たない。
ん?
ということは数%くらいはあるのかな???
十分に凄いと思います。
有料ですが、記念の入国スタンプを捺してもらえるようです。
でも正式な国境や官庁以外のスタンプをパスポートに捺すのは、
ちょっと抵抗がありますね。。
大丈夫かもしれませんが、念のためにやめておきました。
日本語のものもありました。
売店のおっちゃんも日本語を話していましたし、
予想以上に日本人観光客は多いのかもしれません。
スキー博物館なんかもあるようです。
ファドゥーツ中心部はあまり広くないですし、あちこち休みですし、
1時間もしないうちにやることが無くなってしまいました。
今後のこともあるので、ATMでスイスフランを入手しておきました。
絵はがき 0.8スイスフラン(≒75円)
この写真の人が、リヒテンシュタイン侯爵ご夫妻だと思います。
珍しく絵はがきを買って、日本に送ってみました。
日本への切手代は1.9スイスフラン(≒177円)でした。
今日は郵便局はお休みですが、売店のおっちゃんが預かってくれました。
スイスは物価が高そうなので、その前に必要なものを買っておこうと思います。
水 0.6スイスフラン(≒56円)
洗剤 3.7スイスフラン(≒344円)
スパゲティ 0.95スイスフラン(≒89円)
ドイツで洗剤を買うつもりだったのに、買いそびれていました。
ではいよいよスイスに向かいます。
ファドゥーツの郵便局前から、バスに乗車です。
15:50 VaduzPost発 ⇒ 16:21 Sargans着 5.8スイスフラン(≒540円)
↑街並み
ほんの一瞬の滞在でしたが、いい思い出になりました。
ここまでリヒテンシュタイン
******************
ここからスイス
この国境をわたると、いよいよスイスです。
物価高そうだけど頑張るぞー!
ちなみにリヒテンシュタインの情報は、地球の歩き方スイス編に少しだけ載っています。
A18 地球の歩き方 スイス 2012~2013
ダイヤモンド社(2012-04-21)
販売元:Amazon.co.jp