こんにちは。
前回の費用集計記事に続いて、今回は旅をざっと振り返る回です。
個別の記事はタグの2020旅-1からご覧ください。
こうして並べてみると、8日間でかなり色々とありましたねー。
スポンサーリンク
ベトジェットエア
成田⇒ホーチミンシティ / ダナン⇒羽田
という航空券が、合計で22,150円でした。
ベトジェットエアは安くて嬉しいです。
こんなルートで旅しました。
ホーチミンシティ⇒ニャチャン⇒ダナン⇒ホイアンの順です。
ホーチミンシティ
まずはホーチミンシティへ。
ベトナム戦争証跡博物館は、かなりショッキングな展示もあり、心に深く残っています。
『平和の大切さを再認識できた』という意味で、とても有意義な見学になりました。
ぜひ訪れて欲しい場所です。
統一会堂にも行きました。
歴史的に重要な場所ですが、今では定番の観光スポットでもあります。
テト(旧正月)の準備で、町中で色々な準備をしていました。
私はその前に帰国してしまいましたが、本番も見てみたかったですねー。
ものすごく盛り上がるんでしょうねー。
ベンタン市場はとても強烈でした笑
色々な物が売られていますが、『値引き交渉のテクニック』も必要になります。
あまり自信の無い人は、見るだけにした方が無難かもです。
2018年の台湾旅で会ったYさんと再会しました。
ベトナムの文化とか生活とかを教えてもらい、私もベトナムがより好きになりました。
ホーチミンシティで2泊して、夜行寝台バスで次の町へ。
こういうバスは以前も乗った事がありましたが、一番後ろだけシートがくっついてるのは初めて知りました。
なかなかに過酷です……
これから乗る予定の人は、ぜひ独立シート(一番後ろ以外)を指定しましょう。
ニャチャン
2都市目は南東部の町のニャチャンです。
日帰り観光なので、荷物を背負ったままあちこち行きました。
ここはロンソン寺です。
Grabのバイクタクシーも初めて利用しましたが、とても便利で快適で良かったです。
もはやベトナム旅では必須のように思えるくらいです。
ニャチャンはビーチリゾートとしても有名です。
静かで落ち着いた雰囲気が、実に私好みです。
この後に行くダナンと比べても、『気軽さ』はニャチャンの勝ちかなと思います。
ビーチ付近の飲食店も多いですし、一人旅でゆっくりするのに良い町です。
アイリゾートという施設で、泥スパにも入りました。
温泉プールとか売店とかもあって、ゆっくりできる場所です。
一人でも寂しくなく、楽しくリラックスできました。
(とはいえ、グループで行った方がもっと楽しいとは思いますが)
そして2日連続で夜行寝台バス。
またしても一番後ろのシートです。
ちょっと頑張り過ぎちゃいましたね。
こういう疲労の蓄積で、帰国後に体調を崩してしまいましたので……
スポンサーリンク
ダナン
3都市目はダナンです。
今回の旅で一番気になっていた町ですが、想像以上に凄かったです。
このビーチだって、なんか東南アジアに見えませんよね。
ゴールドコーストとかハワイみたいな雰囲気にも思えます。
町のエリアも、とても良かったです。
特にハン川沿いの遊歩道がとても気に入りました。
ライトアップが綺麗で、治安も良いので、夜でも安心して歩けると思いました。
五行山も強く印象に残っています。
この縦穴洞窟みたいな場所、とても一般の見学通路には見えないですよね。
無茶だなあと思いつつも、色々と楽しくて良かったです。
ホイアン
ダナンで2泊してから、最後は歴史ある町のホイアンです。
これで3回目の来訪になります。
前から好きな町ですが、やっぱりホイアンは最高だなと思いました。
綺麗な街並み。
静かでのんびりした雰囲気。
ショッピングや食事も落ち着いてできる。
などなど、魅力たっぷりすぎです。
夜になると町と川と船に灯りがともり、幻想的な美しさになります。
ダナンから1時間くらいでホイアンに移動できますし、ぜひセットで訪れて欲しい町です。
ホイアンといえば、Aさんと店員さんとのエピソードも印象深いですね。
無職旅ではこういう展開は初めてですし、色々と緊張しましたが、無事に作戦遂行できて良かったです。
ホイアンで1泊したあと、ダナンのスーパーマーケットで買い物をして、歩いてダナン空港に移動。
そして帰国しました。
スポンサーリンク
ベトナム料理
ここからはベトナム料理の話です。
ベトナム料理といえばなんと言っても『フォー』ですよね。
私も毎日のように食べました。
これはホーチミンシティの『フォークイーン』というお店にて、『ビーフシチューのフォー』です。
とても美味しかったです。
ホーチミンシティのベンタン市場内のお店で、アイスコーヒーと揚げ春巻きです。
こういう『なにげない場所』で食べたものが、やたらと美味しかったりします。
さすが本場だなあと思いました。
ホイアン名物のホワイトローズ。
オリジナルのワンタンを揚げた料理なのですが、口の中でとろけるような食感が独特でした。
ホイアンを訪れた際は、ぜひ食べて欲しい料理です。
私も毎回必ず食べています。
ホイアンで飲んだココナッツアイスコーヒーです。
この美味しさは衝撃的でした。
濃いベトナムコーヒーと、濃いココナッツが、持ち味を生かしながらしっかり融合しています。
『日本でタピオカミルクティーの次に流行るのは、ココナッツアイスコーヒーではないか?』
と思うくらい美味しかったです。
宿泊
ベトナムは宿泊費が安いのも嬉しいです。
どういう事情か分かりませんが、東南アジアでも一番安いのでは?と思います。
これはホイアンで泊まったLEO LEO ホステル。
詳細情報はこちら⇒Leo Leo ホステル(ホイアン、ドミトリーで566円) 全ての要素が水準以上で快適な安宿です
一泊566円は十分に安い気がしますが、これでも安宿の中では高い方なんです。
300円前後の安宿もたくさんありますので。
ダナンでは珍しく贅沢して、センリバーホテルに泊まってみました。
詳細情報はこちら⇒センリバーホテル(ダナン、シングルで4,891円) 場所が良い、部屋が良い、景色が良い、ダナン旅行に強くオススメのホテルです!
さっきのダナン夜景の写真も、この部屋から撮影したものです。
もちろんベトナムの物価からするとかなり高額ですが、5,000円弱でこんな部屋に泊まれるのは、本当に嬉しいです。
東南アジア旅の醍醐味である『安く贅沢できる』というのを、強く再認識できました。
ちなみにベトナムで泊まった宿情報は、別ブログにまとめてあります。
よろしければ合わせてご覧ください。
ホテル情報まとめ⇒「ベトナムのホテル」 一覧
ベトナムでオススメの地域
南北に長いベトナムですが、個人的には中部をオススメしたいと思いました!
拡大するとこうなります。
羽田空港からダナンに、ベトジェットエアの直行便があります。
ダナンからフエはバスで3~4時間、ホイアンへは1時間くらいです。
例えば1週間くらいの旅程でしたら、
フエ2日、ダナン3日、ホイアン2日
という割り振りだと、忙しすぎずに色々と楽しめていいかなと思います。
他の大都市に比べて交通量も少ないので、歩きやすいというのも良い点です。
まとめ
そんな感じの、『ベトナム旅2020を振り返る記事』でした。
これだけ楽しんで総額52,340円だったのですから、コスパ的にも大満足でした。
参考記事:ベトナム旅の費用集計&まとめ2020 8泊9日で52,340円、物価が安くて楽しくて嬉しいです!
ベトナムは町も人もエネルギッシュすぎるので、戸惑う事もありますが、それもまた楽しいと思います。
色々なことをひっくるめて、ベトナムは魅力的だなと思います。
ぜひまた行きます!