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9/26国営馬繁殖牧場クラドルビ・ナド・ラベムを見学 世界遺産です 意味不明なくらい凄いこともありました

   

投稿日:

2022年9月17日 土曜日 ドルニー・モラヴァ(チェコ)

おはようございます。

今日も4:30に起きてブログを書いたりしました。

シャワーも浴びたのですが、お湯がぬるかったので、風邪をひいてしまわないか心配です。

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ドルニー・モラヴァ


↑食堂

チェコ北東部の高原リゾートのドルニー・モラヴァにいます。

Pension Terezkaというホテルに泊まりました。

7:00から朝食ビュッフェです。


↑朝食

ごくごく軽めにしました。


↑荷物

荷物をまとめてチェックアウト。

今回の旅も大詰めです。


↑景色

チェコ政府観光局のプレスツアーに参加しています。

7:40、送迎バスに乗って出発です。


↑施設

8:50、ガソリンスタンドで休憩タイム。


↑設備

トイレは無料で使用できました。

手を乾かすマシンがダイソン製でした。


↑商品

値段チェック。

コカコーラなどは41チェココルナ(≒246円)です。

けっこう高い。


↑商品

ビールは28チェココルナ(≒168円)から。

ソフトドリンクより安いんですね。


↑商品

さすがに水はもっと安くて、15チェココルナ(≒90円)からでした。

 

クラドルビ・ナド・ラベム


↑馬

10:15、国営馬繁殖牧場クラドルビ・ナド・ラベムに到着。

今回のプレスツアーで最後の見学スポットであり、個人的に一番気になっていた場所でもあります。

リダさん(写真中央の女性)に案内してもらいます。

 

僕は2019年のチェコ旅で競馬場に行きましたが、大きなくくりでいうとあの辺りです。

(近くはないけど州は同じ)

参考記事⇒10/13ヴェルカ・パルドゥビツカを観戦(2019) チェコ競馬の祭典であり、世界いち激しいレースです!


↑馬

施設概要はこんな感じです。

・チェコの伝統的な品種の馬が250頭いる

・高貴な馬車を引くための馬が多い

・1579年にルドルフ2世が皇帝用の育成施設にした

・世界遺産に登録された

 

僕たちはプレスツアーでの見学ですが、一般観光客向けの見学ツアーもあります。

※料金は未確認


↑道具

などなど、リダさんが色々な事を説明してくれます。

でも馬好きな僕としては気になる事がありまくりなので、

かなり積極的に質問しながら見学しました。


↑馬

こちらは育成スタッフを育成するための学校だったと思います。


↑馬

ちょっと見えづらいですが、手綱の先が輪っかを通ってて、その先に重りがついています。

この構造は非常に珍しいです。

僕が見たのはもちろん初めてですが、馬に詳しい友人も「こういうの知らない」と言っていたので、本当に珍しいのだと思います。

※友人はドイツやスペインで馬術の修行をした経験があり、現在は日本で乗馬クラブの仕事をしています


↑馬場

こちらは1846年くらいに作られた歴史的な屋内馬場。

かつてフィリップ王子が訪れて、その時に大きなシャンデリアを取り付けたとか。

他にも書きたいことが山ほどあるのですが、大変な量になってしまうので割愛します。


↑馬

子馬たちが学校から帰ってきたところです。

スタッフは120人いて、勤務時間は6時~17時だそうです。


↑馬車

馬車の展示室。

小さな格子のドアは、狩りに行く時に犬が待機するスペースです。


↑馬車

色々な馬車がありました。


↑馬車

黄金の馬車。

値段は3兆円と言ってた気がするのですが、さすがに聞き間違いかも。


↑馬具

ブリンカーに紋章が入ってて格好いいです。


↑馬具

儀礼用の馬車の衣装。ゴージャスです。


↑馬

模型による馬車の展示。

この馬車は6頭で引いていますね。

22頭引きの馬車を運行させた事もあるそうです(意味不明なくらい多いです)


↑バス

11:55、見学を終えてバスに乗り込みました。

最後に一番ビックリした事を書いておきます。

 

馬とか競馬が好きな人向けの話

この施設に250頭、グループ施設に250頭いて、合計500頭の馬を管理しています。

全ての馬が自家生産で、外から新しい血は入れません。

それなのに、全ての馬が5代アウトブリードになっています。

そうするための配合は、スペシャリストが考えています。

 

多くの方は何の話か分からないと思いますが、

むしろ理解できる人の方が「意味がわからない」って言うかもしれません。

要は、意味不明なくらい凄い事をしてる、という話です。

それを実現してるんだから、世界遺産に登録されるのも納得ですね。

 

ではいよいよ空港へ向かいます。

つづく

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