2014年8月8日 金曜日 ヴィントフック(ナミビア)
おはようございます
おはようございます……
テント泊したのですが、激寒でした。
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寒い朝
7時の時点で、テント内の気温は8.6℃でした。
湯たんぽを活用したというのに、夜中は寒すぎて辛い思いをしました。
私の持ってきた小型寝袋は、確か8℃まで対応可能だったはずです。
でも夜中の気温はそれを下回っていたわけで、そりゃ寒くて当然でございます。
ですが幸いにも、風邪は引きませんでした。
そしてテント泊もこれで最後です。
大変お世話になりました。
買って良かったです。大正解でした。
朝食
ザ・カードボード・ボックス・バックパッカーズ
という宿に宿泊しています。
無料朝食セットの温かいコーヒーが、今日は一段と美味しいです。
同じ宿にいた日本人が、
ツアーでナミブ砂漠へと出かけて行きました。
ツアー代金は2泊3日で3500ナミビアドル(≒33,250円)くらいするみたいです。
テント売却
そして彼らがテントを必要としていたので、
お買い上げいただく事になりました。
売却価格は20USドル(≒2040円)。
私はジンバブエで35USドルで買ったので、
差し引き15USドルでテントを使えた事になりますね。
値段を遥かに上回る活躍をしてくれたテントですが、ここで私とはお別れになります。
宿でゆっくり過ごしました。
ブログを書き溜めたりして、13:30くらいから少し外出しました。
ヴィントフック町歩き
ナミビアでやり残した唯一のこと、
それは、
ヒンバ族と会う
という事です。
ナミビアの北部に「ヒンバ族」という部族が住んでいるのですが、このヴィントフックでもたまに会う事ができるそうです。
むしろ都会の中で見てみたいです。
今日はヒンバ族を探して町歩きしてみます。
健康器具と楽器という、不思議な組み合わせのお店。
チキンシティ
いいですね。
どこら辺がシティなのか分かりませんが、なんとなく店名が好きになってしまいました。
ここで昼食にしましょう。
手の消毒用ジェル。
1年前は100円ショップで売っていたのですが、最近は全然見かけなくなってしまいました。
私のストックもこれで最後です。
昼食
XX-ミールとジュースのセット 49.9ナミビアドル(≒474円)
読み方は、「ダブルエックスミール」でしょうか。
チキンとポテトと何かが入っていて、マヨネーズと甘辛ソースがかかっています。
東南アジア的な美味しさでした。
繁華街に来てみました。
ここにはヒンバ族はいませんねー。
ヴィントフック中心部には、
やけにおしゃれなお店がたくさんありました。
ズーパークの交差点から、
少し南に行ったところにマーケットがありました。
ここら辺にヒンバ族がいるという噂を聞いたのですが……
ヒンバ族!
ヒンバ族いたー!!!!
ご覧の通り、
上半身裸で全身に茶色の土を塗っています。
彼らの伝統的な服装ではありますが、一応胸のところに画像処理をさせていただきました。
撮影前に交渉をして許可をもらっていますが、カメラ目線にはなってくれませんでした。
ヒンバ族の腕輪2つ+撮影許可料 30ナミビアドル(≒285円)
私がドン引きしてしまうくらい、ヒンバ族の皆様は商売熱心でした。
これも最初の言い値は500ナミビアドル(≒4750円)でしたし……
交渉とか断るのが苦手な人は、近づかない方が無難かもしれませんね……
とはいえ、これでノルマクリアでございます。
満たされた気持ちで、数時間後のバスに乗り込めます。
ヒンバ族に会えて良かったです。
つづく