2013年5月11日、日本武道館にて、
プロレスラー小橋建太の引退試合が行われました。
しかし私は会場に行くことができませんでした。
一生の不覚です。
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チケット取れませんでした
5/8 南米出発
5/10 帰国
5/11 午前:法事、午後:プロレス観戦
という予定でいたのですが、チケットを取ることができませんでした。
発売直後すぐに完売しちゃったみたいですね。
当日券の販売もなかったようです。
ヤフオクでも高騰しすぎて購入できませんでした。
全国の映画館でライブ中継もやっていたのですが、そのチケットすら完売で購入できませんでした。。
でも嬉しいことも
現地で応援できなかった事は非常に悔やまれるのですが、嬉しかったこともいくつかあります。
テレビや新聞で、小橋引退を大きく取りあげていたという事です。
年老いた父や母でさえこの事を知っていて、とても驚きました。
小橋建太は、それだけ偉大なプロレスラーという事だったのですね。
同時に、「プロレスもまだまだいけるじゃないか!」とも思いました。
業界的にかなり苦しい時期が続いていますが、またいつかプロレスブームが来ることを願います。
部屋の押入れから、昔の写真を出してみました。
小橋の写真を探してみたのですが、残念ながら1枚も見つかりませんでした。
でもせっかくなので、何枚か掲載したいと思います。
昔のプロレス写真
アンドレ・ザ・ジャイアント
一人民族大移動、アンドレ・ザ・ジャイアント。
一人で歩くのが困難なくらい巨大です。
たぶんギミックじゃなくて、本当に辛いのだと思います。
でもリングの上では立派な人間山脈でした。
橋本真也
特に団体にはこだわらず、地元の興行はよく見に行きました。
橋本真也も、色々な意味でいいレスラーでしたね。
「ランニングDDTで上手く組み付けなかった時のもどかしい感じ」
が好きでした。
トニー・ホーム
トニー・ホーム
彼がリングスに参戦したときの、本気だかネタだか微妙なアクションが好きでした。
(急に関節技に取り組んでみたりとか)
あとヴォルク・ハンとの対戦の前に、
「この試合は俺の打撃とハンの関節技がポイントになるだろう」
と自分で分析していたのですが、
実況の髙柳謙一さん(もしくは解説の熊久保英幸さん)に、
「まあ大した分析じゃないんですけどね」
と軽く非難されていたのが印象的でした。
(私も同意見です)
その後祖国フィンランドで国会議員になったのですが、
「あいつは口では大きい事は言うが、実績はイマイチだ」
などと言われていて、あまり評判は良くなかったようです。
私はトニー・ホームの、そういううさん臭い感じが大好きでした。
適当に写真をみつくろったはずなのですが、この3人とも故人なんですよね。
そういう事を考えると、小橋建太が無事にプロレスラーを引退できたのは、本当に本当に喜ばしい事だと思います。
ザ・ウルフ(2代目)
レッスル夢ファクトリーの、ザ・ウルフ選手。
確か2代目ですが、彼も無事に現役を引退しました。
っていうか初めて見に行った日に引退を表明されて、「よく知らないけど、とりあえず驚いてみた」のを思い出します。
この記事を書くためにWikipediaで調べようと思ったのですが、個人の項目がなくて悲しい気持ちになりました。
コスモ☆ソルジャー
レッスル夢ファクトリー時代のコスモ☆ソルジャー選手。
彼は今でも現役なのですね。
しかもエル・サムライに勝利していたりして、かなり凄いです。
当時はタイガースープレックスが上手くできなくて、お客さんに「ドンマイ!」と励まされていたというのに。
ちなみに左にいるのが、16年くらい前の私です。
だいぶ話が逸れてしまったので、ここらへんで終了します。
小橋建太選手、長い間勇気と夢をありがとうございました。