友人のカイタロウ君と一緒に、なんとなく地元を散策してみました。
まずは埼玉県行田市にある、石田堤に来てみました。
・石田三成が作った堤防的なもの
・城を水攻めするために作られた
予備知識はこれだけです。
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石田堤
来訪者は我々だけでした。
さて、、、どこをどう見学したら良いのやら、、、
ちょっと土がこんもりしていて、松が植えてあるところが重要なのかな?
謎を謎のままにしつつ、特に学習もせずに5分程で散策終了。
忍城
続いては、「のぼうの城」でおなじみの忍城(おしじょう)。
(埼玉県行田市)
・「のぼうの城」は小説とか映画で人気だった気がする
・これは復元された城
という予備知識だけで来てみました。
あまり期待していませんでしたが、予想外にしっかりした城で興奮しました。
併設された博物館も入場料200円と、とても良心的な値段設定です。
(でも閉館時間を過ぎていたので入場できませんでした)
あと、いわゆる歴女(歴史好きあるいは歴史通の女性を指す造語)らしき人が数人いて驚きました。
十万石まんじゅう
続いては、なんと十万石まんじゅうの総本店です!
(埼玉県行田市)
埼玉名物といえば、一般的には草加せんべいとか狭山茶が有名ですが、ネット的(主に2ch系)には、なんといっても十万石まんじゅうです。
当たり前ですが、店内はちゃんとした和菓子屋さんの雰囲気でした。
↑十万石まんじゅうのCM
風が語りかけます……
うまい…うますぎるっ……十万石まんじゅう……
埼玉銘菓、十万石まんじゅう…
埼玉県民のみならず、今や(ネット上では)日本全国で大人気のこのCMです。
うまい
う
ま
すぎ
る
十万
石饅頭
十万石まんじゅう 1つ105円。
店内で食べることもできます。
あんこがしっかり詰まっていて、それなりに美味しいです。
お茶を無料で頂ける……と思ったら、なんとコーヒーでした。
わざわざ突っ込みどころを用意してくれている気さえします。
外壁には、謎のフックがたくさんありました。
「十万石」ってのも、微妙に慎ましくて好印象ですよね?
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川端酒造
続いて、通りすがりに発見した川端酒造へ。
(埼玉県行田市)
これはたまたま通りがかっただけで、何の予備知識もありませんでした。
大吟醸の酒粕を購入 1kgで450円。
いい香りです。
帰宅後に甘酒にしました。
大吟醸ならではの、豊かな香りと味わいです。
さきたま古墳
そしてさきたま古墳の脇を通りました。
(埼玉県行田市)
けっこうガチな古墳なのですが、割と自由に見学できてしまいます。
次念序
夕食は、鴻巣市が誇るラーメン屋さんの次念序へ。
(埼玉県鴻巣市)
埼玉県でも上位人気のラーメン屋さんです。
でもひと頃に比べると、行列の人数が減ったかも。
つけ麺のあつもり 750円
おいしゅうございました。
カイタロウ君の家
最後はカイタロウ君の家で、スーパーファミコンで遊んでから解散。
意外と楽しめるものですね。
ってな感じの週末でした。
「地元には何もない!」と思っていましたが、ちゃんと観光する気になれば、意外と色々とあるのだという事を再認識しました。
中盛り上がりくらいですが、あまり混雑もしませんので、
まったりした週末を楽しみたい人は、たまには埼玉県に遊びに来てください。