無職旅/若き日の大冒険シリーズ、ベトナム編の11日目です。
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2006年1月2日 日曜日 ホーチミンシティ(ベトナム)
おはようございます。
この旅も残り2日、頑張ります。
ホイアンから飛行機で、ホーチミンシティに戻ってきました。
今日はホーチミンシティ近郊の、メコン川ツアーに参加します。
申し込みは昨日済ませておきました。18ドル(≒2160円)
宿にはたくさんの人が泊まっているので、なかなかシャワーの順番が回ってきません。
こういうとき、ドミトリーはちょっと不便に感じます。
七味唐辛子発見。
あまり時間が無いので、軽いものを急いで食べます。
コカコーラ 5000ドン(≒40円)
目玉焼きとフランスパン 12000ドン(≒96円)
8:00頃、旅行代理店の前から、観光バスに乗車しました。
隣の席のドイツ人との会話。
「ナガノから来たの?、ウィンターオリンピックやった所だろ、知ってるよ。あと、卓球が有名だよね?」
そうなんですか?
長野県って卓球で有名だったんですか??
ガイドさんがベトナム歌謡を歌ってくれたり、サービス精神旺盛です。
10:30頃、船着場に。
日差しが強かったので、すげ傘(頭に乗せるトンガリ帽子みたいなもの)を購入。10000ドン(≒80円)
そしてボートに乗り込みました。
ここから日本人ガイドがついて、日本人だけのグループになります。
メコン川は濁って見えますが、水質的は悪くないそうです。
まずはミトーの市場に。
同じツアーのおっちゃんが買ったものを分けてもらいました。
やや淡白ですが、まあまあのお味。
私がさっき買ったすげ傘は、このおばちゃんがしているのと同じものです。
バナナに練乳がかかったおやつ 3000ドン(≒24円)
安いのにけっこう美味しいです。
再びボートに乗って、メコン川の中洲のロン島のレストランにて昼食。
代金はツアー代に込みです。
なんだか分からない川魚が迫力あります。
そして生春巻きと焼きそば。
なかなか美味しかったです。
続いてココナッツキャンディ工場に。
手際が良すぎて、見入ってしまいました。なかなかオモロイです。
もちろんお土産品として販売しています。
1セット15000ドン(≒120円)とお手ごろ価格ですが、数も多いし味も良かったです。
帰国後に職場等で配りましたが、大好評でした。
超オススメ。
意外とヌメヌメしていなかったです。
ちなみに「安生洋二 200%Tシャツ」を着ています。
「ヤシの実しか食べてはいけないという宗教団体」のお寺です。
ヤシの実パワーで、宇宙と交信出来たとか出来なかったとか、、、
現在は政府に解体させられて、跡地はキャバクラになっているという噂です。
ここは絶対に面白いでしょう!
寺なのかテーマパークなのか一見して解らないし、珍妙なオブジェ盛りだくさんに違いありません。
ここはじっくり見学したかったです、、、
が、普通のツアーだと立ち寄るわけありませんよね。
というわけで、遠くからチラっと見ただけでした。
残念。
小型ボートに乗り換えて、小島を散策したり。
ボート操縦のお手伝いをしてくれた少年。
愛嬌があるうえに頑張り屋さんなので、ヤバイくらい大量のチップをもらっていました。
1人が、500~1000円分くらいのチップを渡していたと思います。
それで乗客が15人くらいだったから、合計で10,000円くらいでしょうか、、、
これってベトナム人の平均月収を超えてませんかね!?
いやー、日本人ツアーの対応って美味しいですね。
後でお父さん達と山分けだとしても、かなりの富豪少年だと思います。
18:00頃、バスで宿の前まで帰着。
楽しいツアーでした。
ちょっと割高でしたが、日本人ガイドがつくと内容が充実します。
宿の仲間と、ちょっといいレストランに行ってみました。
ご飯とか揚げ春巻きとかビールとか、
フォーとか、
チャーハンとか揚げ物とか、
米のデザートとか。
3人であれこれ食べて、私は100,000ドン(≒800円)支払いました。
日記にはこう書いてありました。
「食事は美味しかったけど、Aさんはちょっと嫌いだ」
食後は、嫌いじゃないほうの人と2人で、ちょっと散歩を。
そこらへんのマッサージ屋さんに入店。
1時間で5ドル(≒600円)+チップ2ドル(≒240円)でした。
疲れが取れました。
ふととなりのベッドを見ると、メコン川ツアーで一緒だった家族が居るではありませんか。
お互いビックリ。偶然ってあるものですね。
その後バイクタクシー10000ドン(≒80円)で宿に戻って就寝。
楽しい一日でした。
最終日の明日も頑張ります。
おやすみなさい。