今日は2014年7月10日~7月13日の、ルワンダ旅の費用集計記事です。
各記事へのリンクは、ルワンダもくじをご覧ください。
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費用集計
◆渡航準備のお金:12,252円
地球の歩き方 東アフリカ編 2,052円(Amazonへのリンク)
東アフリカ観光ビザ 10,200円
ガイドブックもビザもケニアと共通なので、ルワンダでの追加出費はありません。
◆国際移動のお金:6,855円
区間 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
入国:カンパラ(ウガンダ)⇒キガリ | 1,755円 | バス |
出国:キガリ⇒ダルエスサラーム(タンザニア) | 5,100円 | バス |
◆ルワンダで使ったお金:合計9,465円(63,100ルワンダフラン)
項目 | 金額 |
---|---|
食費 | 1,845円 |
宿泊費 | 4,500円 |
交通費 | 375円 |
入場料 | 2,040円 |
エンターテイメント | 300円 |
ツアー代 | 0円 |
その他 | 405円 |
お土産代は計上していません。
宿泊は3泊分の値段です。
1ルワンダフラン=0.15円で計算しました。
2014年7月10日~7月13日の4日間、ルワンダを旅しました。
行った場所は首都のキガリだけです。
まとめ
というわけでアフリカ旅の3ヶ国目はルワンダです。
情報ほぼゼロ + 夜の到着
という厳しい状況でしたが、
ルワンダの治安は良いらしいので、それほど不安に感じることもありませんでした。
宿のあたり(ニャブゴゴ)の街並みです。
高層ビルが建っていたりはしませんが、家がたくさんあって活気がありました。
「廃墟だらけ」とか「ゴミが散らばっている」という事もなく、安心感のある町でした。
噂通りルワンダの治安は良さそうです。
人々も全体的にのんびりしている感じがしました。
こういう施設の構造や雰囲気は、
「事前にイメージしていたアフリカっぽさ」
がありました。
キガリの主な交通手段はバイクタクシーでした。
ノーヘルメットが黙認されている国も多いなか、乗客もヘルメット着用が義務付けられていたりして、しっかり運用されている印象です。
でもアフリカ人用のヘルメットは小さめにできているので、頭が締め付けられて痛かったです、、、
町の中心部は整っていましたが、ひっそりとしていて静かでした。
私が発見できなかっただけかもですが、キガリに大きな繁華街は無いのかもしれません。
たぶんルワンダ最重要スポットの、キガリ虐殺記念館にも行ってみました。
ルワンダではそう遠くない昔に、大虐殺が行われました。
平和な日常に、改めて感謝する気持ちになりました。
こちらは虐殺時に避難所になったホテル。
今は高級ホテルとして、普通に営業されています。
虐殺から驚異的な復興をとげて、ルワンダは今も経済成長を続けています。
人々も穏やかでほがらかです。
近隣の国と同様に、料理は無骨な感じでした。
無骨でシンプルな料理は好きなのですが、やっぱりご飯の量が多すぎますね。
基本的に完食してましたから、太ったのも納得です。
よくわからないスープ、よくわからない野菜炒め、よくわからないゼリー?など、
珍しいものが多かったです。
町中のレストランで食事して、1食200円くらいでした。
安いのにお腹いっぱいになります。
宿のすぐ下にあったので、足マッサージもやってみました。
「マッサージ」とか「指圧」というよりは、「打撃」だった印象が強いです。
マッサージ技術は、東洋の方がレベルが高いですね。
そしてタンザニアの首都のダルエスサラームに向かってバスで移動しました。
所要30時間、、、
そんな感じのルワンダ旅でした。
ひとつ前のウガンダもそうでしたが、ルワンダも平和な感じがして落ち着ける国でした。
アフリカ縦断旅(エジプトから南アフリカ共和国まで)の一般的なルートだと、ケニアから直接タンザニアに移動する事が多いようです。
ルワンダに行くと少し遠回りになってしまいますが、「民族」とか「歴史」などのテーマを持って旅している人は、立ち寄ってみてもいいかと思います。
私が行った以外にも、虐殺に関する施設はいくつかあるようです。
見学してみると、「思うところ」がたくさん出てくる事でしょう。