前回の旅の費用集計記事の2ヶ国目は、2014年6月28日~6月30日のドバイ(アラブ首長国連邦)です。
各記事へのリンクは、アラブ首長国連邦もくじをご覧ください。
(前回ドバイに行ったときの記事もあります)
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費用集計
◆渡航準備のお金:0円
ガイドブックなどは持って行きませんでした。
◆国際移動のお金:56,740円
区間 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
入国:昆明(中国)⇒ドバイ | 34,350円 | 中国東方航空 |
出国:シャルジャ⇒ナイロビ(ケニア) | 22,390円 | エアアラビア |
日本からケニア周辺に移動するにあたって、こうやって刻むのと一番安くなったので、ドバイを経由しました。
◆アラブ首長国連邦で使ったお金:合計9,986円(356ディルハム)
項目 | 金額 |
---|---|
食費 | 2,713円 |
宿泊費 | 5,544円 |
交通費 | 1,729円 |
入場料 | 0円 |
エンターテイメント | 0円 |
ツアー代 | 0円 |
その他 | 0円 |
お土産代は計上していません。
宿泊は2泊分の値段です。
1ディルハム=28円で計算しました。
2014年6月28日~6月30日の3日間、アラブ首長国連邦を旅しました。
行った場所はドバイ中心部と、シャルジャ空港周辺です。
まとめ
宿とかホテルの話
ドバイではこんな感じの宿に泊まりました。
ここら辺が共同スペースで、仕切りの奥が寝室となっています。
なんとワンルームの宿でした。
ベッド数はわずか10床です。
お値段は2,772円でした。
ドバイの安宿はあまり安くないのですが、中級ホテルは意外と安かったりします。
時期にもよりますが、3つ☆ホテルが4000~5000円で泊まれたりします。
ホテル探しはエクスペディアがオススメです⇒ ドバイのホテル一覧(Expedia)
ドバイ観光の話
私はドバイが大好きです。
これで3回目の訪問となります。
ですが夏のドバイはとんでもない暑さで、
日中に外を歩いて観光するのは不可能だと感じました。
熊谷市といい勝負です。
なのですぐにドバイメトロに乗りました。
涼しく安くて便利で快適でカッコいいです。
世界一の建物、ブルジュ・ハリファ。
私の好きな場所ランキングでもトップクラスです。
今回は特に行きたい場所とかもなかったので、とりあえずブルジュ・ハリファに挨拶しにきました。
そのふもとにあるドバイモール。
こちらも世界一のショッピングモールです。
涼しくて広くて楽しくてWi-Fiも使えるので、用事も無いのに来たくなります。
色々なものがあるので、ぷらぷらするだけでも楽しいです。
水族館、スケートリンクなどもあります。
しかしフードコートは、まさかの休業中でした。
ラマダン(イスラム教の断食月)のためです。
太陽が出ているうちは、食事が禁止されています。
仏教徒の私は食事してもいいのですが、
人前で食べるのは申し訳ないので、トイレでこっそり食事をとりました。
人生初の便所飯です。
ドバイがこんな風に開発されてから数年経ちますが、
今でも最先端の都市の風格がありますね。
ちなみに私の思う「感動するくらい凄い近代都市」は、ドバイとラスベガスです。
夜は少し涼しくなるので、やっと町歩きできるようになります。
ドバイには近代都市だけでなく、歴史ある下町もあるのが楽しいです。
綺麗に整ってますし治安もいいですし、
初心者の人が来ても安心して中東の雰囲気を楽しめると思います。
ドバイには近隣国からの出稼ぎ労働者も多いです。
なので庶民的で物価が安いお店もたくさんあります。
マトンビリヤーニ。
羊肉の入った炊き込みご飯です。
これが336円くらいでした。
ドバイのお隣にあるシャルジャ。
今回も前回も素通りしてしまいましたが、それなりに見どころがあって楽しいです。
(前々回は少し観光しました)
「ドバイ(アラブ首長国連邦)で意外に思ったこと」の一番は、もしかしたらタクシー料金かもしれません。
シャルジャのバスターミナルからシャルジャ空港まで、約18㎞の道のりを乗って30ディルハム(≒840円)でしたので。
食事、移動、宿泊、観光、どれも一般的なドバイの印象からすると、だいぶ安いと思います。
ドバイで2泊して心の準備をして、いよいよアフリカ大陸へと移動します。
そんな感じのドバイ旅でした。
たいして観光しなかったのに、とても楽しく過ごせました。
「アフリカ行かなくていいんじゃないかな?」とさえ思いました。
色々な面でおススメできる場所ですので、興味がある人はぜひドバイに行ってみてください。
冬(12月周辺)が比較的涼しいので良いと思います。