2019/7/17の昼頃に、ウラジオストクを散歩している続きです。
海岸沿いにある要塞博物館に来てみました。
この階段の上が入口です。
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要塞博物館
入場料は200ルーブル(≒350円)
深みのある雰囲気のおじいちゃんが受付でした。
退役軍人さんかな?
おおおお!!!
これはカッコいい!!!
私はメカが大好きです。
角度を変える機構とかに心を奪われて、大興奮しています。
パノラマ写真です。
細長い敷地の中央(左側)に細長い建物があって、その周りに大きなものが展示されています。
屋内展示
屋内に入りました。
鎧とかクロスボウとかは激萌えであります。
あそこを回して弦を引っ張るんですね。
おーー!!!
私の大好きな投石器までありますよ!!!
『工夫した機構で石を遠くまで飛ばす』という行為が、心にグっときます。
壁がガッシリしています。
その名の通り、元々は要塞として使われていた場所なのでしょう。
ここは20世紀初頭に作られたようです。
詳しい内容は分かりませんが、それぞれの展示がやたらカッコいいです。
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上村彦之丞さん
日本人ぽいなーと思ったら日本人でした。
調べてみたら、上村彦之丞中将という事が分かりました。
ウラジオストク艦隊を壊滅寸前に追いやった凄い軍人さんなんですね。
何部屋もあって、細い通路でつながっています。
どなたかは存じませんが、とてもカッコいいです。
タイプライターがあります。
セーブはできませんでした。
レトロで味わい深くて、そしてカッコいい物が多いです。
『古いロシア文化の愛好家』が多いのも、納得できます。
山の上の砲台です。
ウラジオストクの町から南の方に行けば、実物を見られるようです。
でもちょっと遠いんですよねー。
バスだと2時間くらいかかるみたいですし。
屋外展示
外に出ました。
奥の方には、自走砲(?)とか装甲車とかがありました。
装甲車を見ると、テレビドラマ『西部警察』の第1話を思い出します。
ちなみに私が日本でいちばんカッコいいと思う男は、大門部長刑事です。
さっきの屋内展示の建物、屋根にも上れるようになっています。
そんな感じの要塞博物館でした。
たっぷり1時間の見学でしたが、とてもとても楽しかったです。オススメです。
ではこれから、写真右奥のレストランに行ってシーフードなランチにします。
かなり楽しみです!
つづく