↑街並み
11/7に、成都のミセスパンダホステルにチェックインして、一休みした続きです。
同じ部屋に日本人旅人のAさんがチェックインしてきたので、一緒に昼食に行くことにしました。
スポンサーリンク

↑特殊車両
成都の中心部の『天府広場』に来ました。
広場に入るときに、パスポートチェックがありました。
↑広場
軍人さんが巡回していました。
といっても警備だけではなく、儀礼的な要素もある感じに見えました。
↑広場
中国の大きな広場には、毛沢東氏がいることが多いですね。
↑広場
広場脇の商業施設も、綺麗に仕上がっていました。
普通におしゃれで綺麗な大都会です。
↑像
おっと、この人は見覚えがありますね。
確かベルリンの広場で見かけたような。
陳麻婆豆腐店
↑飲食店
目当てのお店の『陳麻婆豆腐店』に来てみました。
麻婆豆腐の元祖といわれる凄いお店です。
地球の歩き方に載っていたので来てみましたが、トリップアドバイザーでもかなりの高評価でした。
だって成都の2907件のレストラン中、4位なんですよ!
これは期待度は特大ですね。
↑飲食店
地元の人で大賑わいでしたし、これは間違いないでしょう。
私は13:00ごろに行きましたが、満席だったので少し待ちました。
しかしこれだけ評判が良くてにぎわっていて、この内装。
値段もけっこう高いのかな……
↑昼食
Aさんと二人で行ったので、分けっこして食べました。
まずはスペアリブを甘く似た料理です。
デザートみたいに上品な甘さで、とても美味しかったです。
お値段は26元(≒403円)。日本よりもだいぶ安いですね。
↑昼食
そしてこちらの麻婆豆腐(大)は、20元(≒310円)でした。
『超辛いという噂』を聞いていましたが、本当に辛かったです。
でも唐辛子系じゃなくて、山椒系の辛さなので、後味がとても爽やかです。
期待していた通りの辛さ、刺激、そして味に大満足です。
「ああ、これが本物の麻婆豆腐なのか」と感動しました。
↑昼食
ごはんはボウルに入ってきて、4元(≒62円)でした。
麻婆豆腐が激ウマなので、ごはんが進みまくります。
無限に食べられそうです。
ただし辛さがどんどん体に蓄積されていくので、これぐらいが適量であることを、食べ終わった頃に気づきました。
発汗もすさまじかったです。
しっかし、こんなに美味しいものをしっかり食べて、2人合計で50元(≒775円)って……
中国の物価はかなり上がっている印象でしたが、これはお得感も特大で素晴らしいと思いました。
成都の交通カードとバスの話
↑キオスク
あー、美味しかった。
すさまじく満足したことと、雨が降ってきたことで、宿に戻ることにしました。
バスは現金でも乗れるのですが、交通カードを買おうと思いました。
確かキオスクで売ってるはずです。
キオスクのおばちゃんは中国語のみ話します。
ですが私も中国に来るのはこれで6回目くらいです。
今こそ、これまでに培ってきた中国語力を発揮する時ですね。
「バースー ピッ ピッ バースー カー ピッ カー」
(意訳:バスに乗るための交通カードをください)
↑カード
買えました。
30元(≒465円)でした。
事前情報だと20元くらいのはずなのですが……
料金改定があったのか、それとも……
ちなみに、
・バースー ⇒ バスの意味
・ピッ ⇒ 支払い時の音
・カー ⇒ カードの意味
のつもりでした。
我ながら無茶苦茶だとは思いますが、伝える気持ちさえあればどうにかなるんです。
むしろ伝える気持ちが一番大事なんです。と思いました。
ところでおばちゃんの雰囲気だと、このカードだけでは乗車できないようです。
きっとお金をチャージしないといけないのですね。
おばちゃんの指さす方向に歩いていくとコンビニがあったので、そこで20元(≒310円)をチャージしてもらいました。
ここでも同じようなやり取りがありましたが、無事に目的は果たせました。
後で知った事ですが、
・バス専用の乗車料金チャージ(お得)
・交通機関共通の乗車料金チャージ
みたいな種別があるみたいですね。
その確認のために、コンビニでも色々と質問されていたようでした。
このときは「チーショー(バスの意味)、ディーティエ(地下鉄の意味)」とか言ってたら、共通の乗車料金チャージをしてくれました。
↑街並み
無事に55番のバスに乗車。
料金は前払いでピピっとして、1.8元(≒28円)でした。
交通費が安くて助かります。
それで宿の近所で降りて、宿まで戻ってきて昼寝してブログを書いて現在に至ります。
麻婆豆腐の余韻がとても幸せです。
成都に来てよかったなーと早くも思っています。
現在17:19、雨が降っていますが、繁華街まで散歩しに行ってきます。
また美味しいものを食べたいです。
ではでは