2017/4/20の午後に、成都の宿(ミセスパンダホステル(熊猫夫人青年旅舎))で昼寝とか休憩とかをした続きです。
雨が降っていますが、最後の夕食のために20時頃から外出しました。
ひと駅だけですが、地下鉄で移動しました。
新南門駅から春照路駅まで2元(≒32円)でした。
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春照路
地下鉄駅の改札を出たら、やたらと豪華なショッピングセンターと連結されていました。
個人的には、春照路のあたりが成都いちの繁華街だと思います。
トリップアドバイザーで火鍋屋さんを調べておきました。
この看板の重慶小天鵝火鍋というお店です。
イトーヨーカドーの西の通りを北に進んだところにあります。
重慶小天鵝火鍋
まず最初に、自分好みの付けダレを作るみたいです。
でもサッパリ分からなかったので、店員さんに作ってもらいました。
もちろん中国語での説明は出来ませんが、
少し困った表情で頭を下げながら調味料を指さして「お願いします」って日本語で言って、
それで通じてくれました。
一人用の基本鍋 15元(≒240円)
付けダレ 5元(≒80円)
鍋はいくつかの種類から選べましたが、経典香辣小鍋というのにしました。
『経典』というのは、どうやら『クラシック』という意味らしいです。
火鍋らしい火鍋を食べたかったので、これにして正解だったと思います。
毛肚150グラム 30元(≒480円)
毛肚とは、牛の胃袋のことです。それのいいやつを頼みました。
火鍋の基本具材のひとつです。
見た目はちょっとグロいのですが、サッパリしててコリコリしてて美味しいです。
手切鮮牛肉180グラム 38元(≒608円)
牛肉のいい奴を頼んだのですが、本当に見るからに上質な肉ですよね。
しかもドライアイスの煙の演出付きです。
味も食べ応えもとても良かったです。
あとはご飯が2元(≒32円)でした。
よく煮たりしゃぶしゃぶしたりしながら、美味しく火鍋を楽しみました。
当然ですが、煮れば煮るほど辛くなるので、適度なところで引き上げるのがなかなか難しいです。
〆は麺だなと思って追加注文しました。
麺200グラム 10元(≒160円)
えっと……乾麺の状態で200グラムって事ですね……
思ったよりもボリュームがあって戸惑いましたが、しっかり完食しました。
2016年11月のときは、麺を煮詰めすぎて大変な事になってので、その反省を生かして煮すぎないように気を付けました。
参考記事:11/16成都名物の火鍋を食べて大満足な話(红鼎坊火锅大酒楼というお店)
ふー、お腹いっぱいで辛さもいっぱいです。
たっぷり食べてトータルで100元(≒1,600円)でした。
いつもの食事に比べたらかなり高いですが、ご当地グルメをたっぷり楽しんでこの値段は、納得感と満足感が強いです。
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お土産物屋さんなどを見て歩く
食後はイトーヨーカドー付近のお土産物屋さんを何軒かまわってみました。
麗江でも見かけた木製変形ロボットを、ここでも見かけました。
イラストと全然違うのが面白いです。
色々なお店が並んでいるので、お土産も日用品も、だいたいここら辺で揃うと思います。
たぶん無許可で作ってるであろうドラえもんのコップ。
カオナシとかくまモンもありました。
ピカチュウと左のウサギが全く同じ形ですね。
よく見たら耳の有無が違うだけで、さっきのドラえもんも同じ形のようです。
何軒か見たり買い物したりして、歩いて宿(ミセスパンダホステル)に戻りました。
パンダの顔のコンパクトミラー 19元(≒304円)
パンダの四角いコンパクトミラー 15元(≒240円)
特に使い道は決めてないのですが、可愛いので買ってみました。
これは昼間の寛窄巷子(かんさくこうし)の散策の時に、パンダのポストのお店で買いました。
パンダ柄のテープは、1つ10元(≒160円)でした。
やっぱり使い道は決めてないのですが、可愛いので買ってみました。
くつした 2つで10元(≒160円)
着替えが一足だけたりなかったので買いました。
という1日でした。
成都観光の最終日は、パンダを見て、お土産物を買って、陳麻婆豆腐店と火鍋屋さんで食事して、ほぼ完璧にたっぷりと成都を楽しめました。
まだまだ『やりたい事』はたくさんありますが、『やり残した事』は無いような、そんな気持ちです。
明日の午後の飛行機で日本に帰ります。
おやすみなさい