2016年2月26日 金曜日 ブダペスト(ハンガリー)
おはようございます。
昨晩は体は重いし手は冷たいしで大変でしたが、ゆっくり寝てしっかり回復しました!
やっぱり疲れた時は寝るのが一番です。
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朝からご馳走を食べに行こう
マルコ ポーロ トップ ホステル
に宿泊しています。
オフシーズンなので1泊4ユーロ(≒520円)という、とんでもない安さになってます。
7:30頃に起きて、まずはブログを書いたりしました。
その後フォアグラが食べたくなりました。
宿のスタッフに相談してみました。
「あの、、フォアグラが食べたいのですが、安くて美味しい店を知ってますか?」
「フォアグラ???何のことですか???」
(発音が悪いのか、そもそも単語が違うのかで、伝わりませんでした)
「グワーッ!グワーッ!って鳥のここです!」
(鳥のマネをした後に、自分の内臓を指差すジェスチャー)
という訳でお店を教わったので、早速行ってみる事にします!
てっきり、
「フォアグラは高級品だから、安いお店は存在しませんよ」
って言われるかと思ったので、良かったです。
Lado Cafe
というお店に来ました。
宿のすぐ近所です。
ちゃんとしたレストランっぽくもあり、それでいて気軽に入れる雰囲気もあり。
とっても気に入りました。
トリップアドバイザーを見たら、ブダペストの2,147軒中66位のレストランでした。
なかなか期待できそうですね。
まだ朝10時なのですが、いきなりフォアグラをオーダーしました。
まわりの人が軽食とかコーヒーのなか、私一人だけメイン料理でございます。
白ワイン。
宿で割引券をもらってきたので、無料で飲めました。
ちょっと酸味があって、『ワインらしいワイン』だなと思いました。
飲みやすくて美味しいです。
っていうかヨーロッパで、
・飲みにくいワイン
・美味しくないワイン
に出会った事は無いんですけどね。
フォアグラです
来ました!!!
フォアグラです!!!
焼いたフォアグラ。
その間に焼きリンゴが挟んであって、土台は焼きオレンジです。
ポテトとか甘いソースとかが添えてあります。
レバーといえばレバーなんですけど、『刺激』とか『脂っこさ』とか『臭み』は全然なかったです。
少し薄めの味付けでしたが、フォアグラ自体の『旨み』が凄まじいと思いました。
・美味しさが侵略してくる
・体の許容量を超える美味しさだった
こんな表現を思いつきました。
気になるお値段は4,999フォリント(≒2,000円)でございます。
この値段でこの美味しさは素晴らしいです。
とても幸せです。
また明日も食べに来ようと思います。
朝食を終えて、ブダペストの散策開始です!
いやー、美味しいご当地料理を食べると、旅が一気に楽しくなりますね!
街並みもより綺麗に見えます!
ポリスの皆さん、平和を守ってくれてありがとうございます。
そういえばルービックキューブは、ハンガリーで発明されたみたいですね。
そしてトラムに乗って、王宮の方へ移動しました。
橋の上でトラムを途中下車して、撮影を楽しみました。
こういう途中下車をしだすというのは、ブダペストを気に入ってきたという証拠ですね。
王宮の丘です
6番のトラム、16番のバスを乗りついで、王宮の丘に来ました。
鷹を連れた人が、記念撮影の仕事をしていました。
なんの装置かな?と思ったら、覗き込むものでした。
お金を入れると、ブダペストの町が見えるみたいです。
望遠鏡なのか、それとも映像を見るのかは不明です。
この上の部分、一時的に立ち入り禁止になってました。
何か撮影をしているようです。
後姿をちょっと見ただけですが、きっとモデルさんとか女優さんだと思います。
ブダペストの町を見渡します。
天気がいいから気持ちいい!
そんな感じで、ブダペストの王宮の丘を散策しています。
あー、フォアグラ美味しかった。
つづく