2016年2月23日 火曜日 リュブリャーナ(スロヴェニア)
おはようございます。
今日は移動日なので、しっかり早起きしました。
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気が付けば4泊5日も過ごしていたリュブリャーナ。
私も最近はゆっくり目の旅をしていますが、かつては急ぎ足の旅が主流でした。
なので4泊も続けて泊まるのは、けっこう長いほうです。
愛着も出てきたので、離れるのがちょっと寂しいです。
ホステル トレゾア (Hostel Tresor)に宿泊していました。
まずはスーパーで買い物。
寿司も売ってたんですねー。
いつもの広場。
朝早いので、アコーディオンおじさんは、まだ来ていませんでした。
おばあちゃんの絵が描いてある飲食店。
でもちらっと中を見たら、『ほっともっと』みたいな普通のお弁当屋さんでした。
宿から10分もしないで、リュブリャーナ駅に到着。
まだ時間があるので、駅内のマクドナルドで朝食にします。
メニュー表記がスロヴェニア語だけだったので、難しくて苦戦しました。
商品名を読みあげようとした寸前で、「これは商品名じゃない!『おはよう』の意味だ!」って気付いて焦ったりしました。
けっきょく、写真を指差して注文しました。
店員のお姉さんはクールでした。
朝マックのセット 2.99ユーロ(≒390円)
卵焼き?パン、コーラのセットです。
肉類もポテトも無しというセットは、珍しい気がします。
・5コーラめ
駅の建屋はそれほど大きくないのに、その先がやたら広くて焦りました。
『宿から駅まで』よりも、『駅の入り口からプラットホームまで』の方が遠いんじゃないですかね?
さすがにそれは言いすぎかもですが、とにかく広いです。
時間に余裕を持って来て正解でした。
国際列車
これに乗ります。
リュブリャーナ ⇒ ブダペスト 19ユーロ(≒2,470円)
チケットは2日前に、駅の窓口で買いました。
これは『ブダペストスペシャル』という、特別割引運賃です。
普通料金だと39ユーロします。
乗る列車を間違えると大変なので、
・電光掲示板
・列車の行き先表示
を確認したうえで、更に駅員さんにも質問しました。
大丈夫でした。
合ってました。
6人乗りのコンパートメント車両です。
こういうのに乗るのも久しぶりですねー。
例によってオフシーズンで空いていたので、この空間を私1人で使いました。
快適でした。
甘いキャラメルみたいなお菓子 0.94ユーロ(≒122円)
炭酸水 0.19ユーロ(≒25円)
コカコーラゼロ 0.69ユーロ(≒91円)
エナジードリンク 0.35ユーロ(≒46円)
スナック菓子 0.69ユーロ(≒91円)
おやつもたくさん買い込んだのでバッチリです。
8:45、リュブリャーナ駅を出発です。
小さな村と、丘のうえの教会と。
いい景色ですねー。
あー!やっぱりここはツェリエ(CELJE)じゃないですかー!
街並みが綺麗らしいので、この町を経由地にしようかと思ってたんですよねー。
でもそうすると、きっと列車の特別割引チケットを使えないでしょうし、、、
と思ってやめたのですが、やっぱり寄れば良かったなぁ、、、と、ちょっと後悔です。
遠くからジェスチャーで「写真撮ってくれよー」とアピールされました。
ヨーロッパでこういうのは珍しいですね。
レンタカーで走っても気持ちよく楽しめそうですねー。
でも久々の長距離列車の旅も楽しいです。
景色を楽しみながら、のんびり移動しています。
ここまでスロヴェニア
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ここからハンガリー
国境の町みたいなところで数分停車。
その後、列車が動いて国境を越えました。
しばらくすると、警官さんが2人来ました。
全盛期のマーク・コールマンみたいに、大きくて強そうでした。
もし戦うことになっても、正攻法では絶対に勝てないと思いました。
膝に低空ドロップキックをして、ひるんだ隙に逃げるのが最善策です。
とか私が妄想している間に、彼らは入念にパスポートチェックをしてました。
行き先とか旅程を質問されました。
前回の旅でも感じましたが、この周辺の国境は、少しだけチェックが厳しくなったように思います。
もちろん何も問題なく、パスポートチェック終了です。
無事にハンガリーに入国しました。
どういう理由か分かりませんが、車掌さんに『車両の移動』を命じられました。
この列車、食堂車もあったんですね。
でも食事しているお客さんは一人も居ませんでした。
こちらの席に移動。
やっぱりガラガラなんですよねぇ、、、
オフシーズンとはいえ、1日1本だけの直通国際列車なのに、、、、
もしかして私が知らないだけで、何かあるんですかねえ???
17:36、無事にブダペスト南駅に到着でございます。
4年ぶり?くらいのブダペストですね。
では早速、宿に向かいましょう。
つづく