9/15に、クラクフ近郊にあるヴィエリチカ岩塩坑を見学している続きです。
英語のガイドツアー（ツーリストルート）に参加しています。
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岩塩坑です
↑部屋
ガチの坑道を歩いて、奥へ奥へと進みます。
所々に部屋というか広場があって、色々な展示がしてあります。
↑部屋
採掘技術だけでなく、キリスト教とか歴史の展示も多かったです。
↑坑道
そこらじゅうに岩塩がありました。
ちなみに坑道の長さは、全部で300kmくらいあるそうです。
ツーリストルートでは、そのうちの2.5kmを見学する事ができます。
↑広場
この部屋は地動説でおなじみの、コペルニクスさんの像が展示してあったと思います。
こういう広場も、全部で1,000以上あるとか。
凄いですね。
巨大ですね。
↑展示
昔は重い重い岩塩を、人力で運んでいました。
↑展示
そのうち馬も使うようになりました。
馬はロープで吊るして降ろしたそうです。
↑展示
馬が歩いてロープを巻き取ります。
↑展示
『古代の集落では、塩が給料として使われていた！』
という展示だったと思います。
まるで博物館みたいに、濃い展示内容になっています。
↑展示
『ぐるぐる回ってロープ巻き取りを体験しようコーナー』でした。
いいなあ、楽しそうだなあ、、、
私もやりたかったです。
それで途中で疲れて膝をついて、管理者にムチでしばかれて、歯を食いしばりながら睨みつけて、「なんだその目は、気に入らん」と怒られて、その後脱走計画を練って、、、とかしてみたかったです。
＊実際には、そういう劣悪な労働環境ではなかったと思います
↑坑道
さらに地下へ地下へと進みます。
↑坑道
塩水が流れていました。
ちょっと舐めてみましたが、想像よりもかなりしょっぱかったです。
もしコップ1杯飲んだら、確実に病気になる塩分濃度だと思います。
地下の教会とか礼拝堂とか
↑広場
地下空間には、教会も何ヶ所かありました。
このシャンデリアは塩で出来ているそうです。
↑広場
おっとー、なんか凄い場所に出ましたよ！！
ここが見学コースのハイライト、聖キンガ礼拝堂のようです。
↑礼拝堂とtype-P
ヴィエリチカ岩塩坑は、世界遺産に登録されています。
↑礼拝堂
塩で出来た『最後の晩餐』です。
↑礼拝堂
いやー、凄い！
大きい！
立派！
地下数百メートルにこんなの作っちゃうとはねー。
ホントにビックリです。
↑礼拝堂
祭壇とかもしっかり作られています。
全部が塩で作られているそうです。
感動しました。
↑広場
礼拝堂で少し休憩してから次の場所へ。
今度は地底湖が現われてしまいました！
透明度が高くて、とても綺麗でした。
できれば三脚を使って、じっくり撮影したかったです。
ここまでで1時間半くらいが経過しています。
あっという間でした。
後半戦へ続きます。