5/18に、ガウディ建築のカサ・ミラに入場したところからです。
今回の記事は特に写真が多いです(32枚)。
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カサ・ミラの中です
カサ・ミラ。
『ラ・ベドレラ』とも呼ばれています。
もちろん世界遺産に登録されています。
入場料は20.5ユーロ(≒2870円)でした。
2010年は10ユーロだったので、倍以上になってますね、、、
1階の地図というか見取り図なのですが、、、
どう見てもダンジョンですよね?
出だしから色々とカッコよくてゾクゾクします。
カサ・ミラの屋上
最初にエレベーターで屋上に行きました。
遠くにサグラダファミリアが見えます。
たくさんある塔は、煙突だったりします。
今回も日本語オーディオガイドを聞きながら見学しています。
あのアーチを額縁みたいにして、サグラダファミリアを見ることが出来るそうです。
続いて屋根裏エリア。
アーチ状の柱が、生き物の骨みたいです。
それでいて気持ち悪いという事もなく、適度に神秘的な感じがします。
ガウディ建築についての展示がたくさんありました。
チェーンを吊り下げた形を、デザインのヒントとして多用したそうです。
もし私が高校生の時にバルセロナに来ていたら、ガウディ建築に感動して、建築家を志していたかもしれません。
大きなヘビの背骨だそうです。
本当にこれをヒントにして、この屋根裏エリアを設計したそうです。
居住区
今見学しているカサ・ミラは、元々はアパートとして使われていたそうです。
当時の家の再現展示がありました。
ここは使用人の部屋だそうです。
これは本物のメイド服ですね。ちょっと萌えました。
レトロなものが多くて楽しいです。
ガウディ椅子の(たぶん)レプリカがありました。
ちょっと座ってみたのですが、背中とか手のフィット感がとても良かったです。
ここら辺は、今でも実際にアパートとしてどなたかが住んでいるようです。
そんな感じのカサ・ミラでした。
「あれ?もう終わり!?来たばっかりなのに!!」
と思ったのですが、時計を見たら1時間半も経っていました。
夢中で見学していましたね。
大満足です。
値段分の価値は十分にあったと思います。
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町歩き
漫画コーナーがありました。
ナルトとかデスノートとか、おなじみのラインナップでした。
『らんま1/2』があったのは、ちょっと意外でした。
他はだいたい普通でした。
ガウディ建築のカサ・バトリョです。
こちらは2010年に見学しましたね。
もう20:15なのに、まだ全然明るいですねー。
バー
カサ・バトリョの近くにある、タパ・タパというお店に入ってみました。
地球の歩き方に『スペイン初心者におすすめ』と書いてありましたので。
ビール 3.75ユーロ(≒525円)
泡がクリーミー過ぎてビックリしました。
プリンを食べてるのかと思ったくらいです。
ビールそのものも、コクがあって美味しかったです。
トマトソースのトースト 1.95ユーロ(≒273円)
卵とポテトとイベリコ豚を焼いたもの 3.95ユーロ(≒553円)
美味しかったです。
バーに入る事に抵抗というか緊張があったのですが、全然難しくないですね。
普通にリラックスして楽しめました。
『バルセロナのカタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院』は世界遺産に登録されています。
暗くなってきたので、そろそろ帰りましょう。
地下鉄で宿の最寄り駅に戻ってきたら、21:45でした。
さすがにもう暗いですね。
まだ人通りは多いですが、夜歩くのはリスクがあるので、とっとと宿に戻りました。
部屋に戻ってシャワーを浴びて、少しだけブログを書いて寝ました。
という1日でした。
いやー、ボリュームありましたねー。
5/18はたくさん観光した自覚はありましたが、ブログにするとそれを再認識します。
書くまでもないかもしれませんが、バルセロナとても楽しいです。充実しています。
そして明日こそは、サグラダファミリアを見学してきます。
おやすみなさい