5/13にクエンカ旧市街を散策している続きです。
展望台っぽいのがありました。
登ってみます。
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クエンカ旧市街の奥の方です
展望台の先はこんな感じでした。
もうじき旧市街の端っこになるようです。
全然気付きませんでしたが、町の周囲は谷になっていました。
クエンカ旧市街は、断崖の上の小さなエリアだったのですね。
歴史的城塞都市クエンカは、世界遺産に登録されています。
展望台の先に進んだら、見晴らしの良い場所がありました。
かっこいい街並み
おおおお!いいですねえ!!!
この構図の写真を見てクエンカに興味を持ったのですが、期待通りのカッコよさです!
ちょっと分かりづらいですが、写真手前に階段があって、その先にゲートみたいなのがあります。
とてもいいですねー。
こういう構造は中二心をくすぐります。
あの立派な建物は修道院でしたが、今ではホテルとして活用されています。
クエンカは中世時代、難攻不落の城塞都市だったようです。
確かに手ごわそうですね。
こんな堅固な町に攻め込みたくありません。
小田原城より強いかもしれません。
楳図かずお先生でしょうか。
町中を通って、さっき見たあたりに行ってみようと思います。
教会と思ったのですが、中をチラ見したらクマが居ました。
マンホールの蓋っぽいのですが、もしかしてフェンディ製でしょうか。
「いいな~カッコいいな~」
と何回もつぶやいてしまいました。
立体感があって戦う感じの旧市街は、とても好きです。
一昨日のトレドもそんな感じがしましたね。
さっき上から見たホテル(元修道院)のところまで来ました。
写真中心部にある家は『宙づりの家』または『不安定な家』と呼ばれています。
クエンカ旧市街のシンボル的存在でもあります。
とても不安定な感じはしましたが、それほど宙づり感はありませんでした。
クエンカは、その不思議な景観から『魔法にかけられた町』と呼ばれているそうです。
正直なところ、魔法っぽさはあまり感じませんでした。
でも十分カッコいい、見応えのある旧市街でした。
満足です。
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新市街です
別の道を通って新市街まで戻りました。
さて、夕飯は何にしましょう。
これと言ったお店が見つからなかったので、スーパーマーケットに入ってしまいました。
果物を買おうと思ったのですが、『ラベル発行機』の使い方が分からなくて断念しました。
ヨーロッパではよくある『自分で重さを測ってバーコードを印刷するシステム』でした。
ビール安いです。
これらを買ってホテルに戻りました。
チョコレートヨーグルト飲料 0.35ユーロ(≒49円)
ご当地コーラ(ゼロカロリー) 0.23ユーロ(≒32円)
レッドブル 1ユーロ(≒140円)
ドリトスみたいなお菓子 0.65ユーロ(≒91円)
甘いパン3つ 1ユーロ(≒140円)
レジ袋 0.05ユーロ(≒7円)
これだけ買って総額3.28ユーロ(≒460円)です。
スペインの物価は西欧では比較的安くて嬉しいです。
バスタブにぬる湯を貼って、読書しながら長湯しました。
やっぱり風呂は気持ちいいですね。
足の裏がふやけるくらい浸かってました。
それでグッタリしてしまったので、ブログも書かずに寝ました。
クエンカ旧市街、期待通りの素晴らしさでした。
スペインの色々な都市を順調に見学できていていい感じです。
おやすみなさい