1/20に、ハノイのホーチミン博物館を見学した続きです。
博物館の近所にある一柱寺に来てみました。
入場料は無料でした。
「1本の柱の上に仏堂を載せたユニークな形」
らしいです。
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一柱寺
えっと、、、たしかにその通りの形ですが、まさかのコンクリート製でした。
仏像は電飾でピカピカしていました。
お参りすると、子宝に恵まれるそうです。
子宝以前の問題で、誰か結婚してください。
タンロン遺跡
一柱寺のあとは、タンロン遺跡に行きました。
入場料は3万ドン(≒165円)。
カード式の入場券をもらいました。
カッコいいデザインなので、これはいい記念になりそうですね。
と思ったらチケット売り場からわずか15メートルくらいのゲートで、回収されてしまいました。
あと日本語のパンフレットももらいました。
革命功労者は無料だそうです。
このパンフレットを読む人(=日本人)に、該当する人がいるのでしょうか?
タンロン遺跡は、世界遺産に登録されています。
って今まで全然知らなかったんですけど、それもそのはず。
世界遺産に登録されたのは2010年と、つい最近の事でした。
それにしても世界遺産増えてますね。増えすぎですね。
もはや、
「世界遺産だからぜひ観光しよう!」
という判断基準には、使いづらくなっています。
なぞの盆栽ゾーンがありました。
別の場所にも盆栽ゾーンがありました。
まあ確かに見事ではありますが、、、
遺跡の趣旨と関係あるのでしょうか、、、?
ここら辺はまだ発掘途中のようです。
また盆栽ゾーンですよ!
ここの人はどんだけ盆栽好きなんでしょうか?
少し広い場所に行くと、だいたい盆栽が置いてあります。
そういえばベトナムに入国した時も盆栽がありました!
これは中国との国境付近のバスターミナルなのですが、
唐突に巨大な盆栽があったのが気になっていました。
ベトナムに盆栽ブーム到来なのでしょうか?
ちょっと調べたのですが、
ホンノンボ
という名前で、ベトナムにも盆栽文化があったようです。
だからといって遺跡内に盆栽を並べる意味は解りませんが。
これは中国系のかなり大事なものですよね。
博物館でこういうのを何回か見た記憶があります。
伝説の亀と太鼓と駐車場です。
龍の階段。
出土品の展示室もありました。
こちらは旧北ベトナム軍の作戦司令部だった部屋です。
例によって遺跡との関連性は不明です。
何だかよく分かりませんが、昔の機械類は好きです。
これは電話的な通信機的なものでしょうか。
地下へと続く通路がありました。
この地下施設は、原爆にも耐えられるそうです。
そして地下通路が17kmも続いているとか。
地上には、よく分からない小屋がありました。
小屋の中はこんな感じでした。
やっぱりよく分かりませんが、機械類が多いのはカッコいい事です。
そんな感じのタンロン遺跡でした。
遺跡だったのか。
軍施設だったのか。
それとも盆栽展示場だったのか。
趣旨はよく分かりませんでしたが、
それなりに楽しかったです。
つづく