2015年1月17日 土曜日 南寧(中国)
おはようございます。
南寧のいいホテルの快適な部屋に宿泊して、元気一杯です!
と言いたいところでしたが、かなり体調不良です。
軽い頭痛と食欲不振です。
スポンサーリンク
思い当たる理由はただひとつ。
疲れ
です。
頑張って動き回っていると、
「そろそろ限界だから無理するなよー」というリミッター的な働きがあって、
体のどこかの具合が悪くなります。
こういう時は無理せず、ゆったり過ごしましょう。
というわけで南寧観光はせずに、部屋でゆっくりしていました。
だがしかし、今日はベトナムのハノイへ移動する日です。
すでにバスチケットも購入済みですので、ずっと寝ているわけにもいきません。
ホテルをチェックアウトして、近所の食堂に入りました。
レジで食券を買うシステムだったので、この写真を見せて指差して注文しました。
餃子みたいなもの 7元(≒133円)
見た目から餃子みたいな味を想像していましたが、食べてみたらニラ饅頭みたいな感じでした。
頑張ったのですが全部食べきることができず、2個残してしまいました。
私は滅多な事では食欲が減衰しないはずなので、これは思ったよりも深刻かも?
南寧最萌宝宝って書いてあります。
「可愛い」という意味で「萌」という漢字を使っているのでしょうか?
町を散策する気力もないので、
とっととバスターミナルへ移動してしまおうと思います。
昨日バスを降りたところに来て、バスを待ちました。
……が、ここから乗ったら反対方向に行ってしまいますよね?
バスターミナル行きの路線バス乗り場を探さなくてはです。
バス停を探して歩き回ります。
南寧駅前に来てみました。
が、乗りたいバス(6番か213番)はここから出てないみたいですねー。
どうしよう。
どこに行ったらいいんだろう。
通行人に道を尋ねたりしながら歩き、
30分かかってやっと目当てのバス停に辿り着きました。
「昨日バスを降りたところ」の、「道を挟んだ反対側」のバス停でした。
道を挟んでバス停が2つあったら、同じ路線の反対方面のバスが止まります。
常識じゃないですか。
どうしてそんな事に30分も気づかなかったんだろう、、、
熱は無かったと思いますが、
思考回路が正常に機能していなかったようです。
ショックです。
だいぶ具合悪いみたいなので、より気をつけて、おとなしく過ごそうと思いました。
南寧の繁華街はけっこう近代的でした。
南寧のバスターミナル
40分くらいで、南寧のバスターミナルに到着しました。
ビスケット 4元(≒76円)
水 2元(≒38円)
食欲不振でお腹が減らないのですが、
念のために備蓄食料を買っておきました。
バファリンを飲めば、たいがいの事は治ると信じています。
荷物検査を通過してバスターミナルに入場。
国際バスに乗る人は、いい待合室を使えるようです。
でも乗り遅れてはいかんと思い、
ずっと搭乗窓口のあたりに立っていました。
定刻の13:50から少し遅れて、バスがやってきました。
大きくていいバスです。
チケットは前日に、バスターミナル内の窓口で買っておきました。
南寧⇒ハノイ 168元(≒3192円)
ただし直通ではなく、途中で乗換があるはずです。
水、パン、りんごが配られました。
いいサービスです。
具合が少しずつ悪くなってきたので、バス内ではとてもおとなしく過ごしました。
幸いシートも柔らかく、リクライニングもできたので、そこそこ快適でした。
17:15、南寧から3時間ちょいで、どこかの町に到着。
なんとなく誘導にしたがって、小さなバスに乗り換えました。
そしてどこかで、このカートに乗り換えました。
少しボーっとしていたので、バス会社のスタッフがちゃんと誘導してくれて助かりました。
そんな感じで、多分中国とベトナムの国境だと思います。
つづく