先日、デジイチのEOS 7Dを手放しました。
これは2011年3月に買ったもので、
・シルクロード
・南太平洋
・東南アジア
・モンゴル、ロシア、東欧
・中東、ヨーロッパ
などを一緒に旅しました。
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EOS 7D
これですね。
本体がキヤノンのEOS 7D、レンズがタムロンのB003(18-270)です。
今使っているセット(EOS 6Dと24-105/F4L)に比べると、画質的には少々物足りない部分もあります。
でもこれがとんでもなく便利でした。
まさにバックパッカー向けのセットだったと言えるでしょう。
使いやすいうえに頑丈なボディは1回も故障することなく、
レンズも広角から望遠まで1本でカバーできるので、
世界各地で色々なものを撮影できました。
という事を思い出したら少ししんみりしてしまったので、撮影したものを何枚か貼って振り返ってみます。
凱旋門賞
パリのロンシャン競馬場です。
2010年の凱旋門賞を観戦したときのものですね。
競馬場の全景も撮れますし、
ゴール前の迫力あるシーンまで撮れてしまいます。
いやー、本当に便利なセットだったなぁ。
レンズの交換が不要って本当に楽でした。
EOS 7Dの連射速度もいい感じでしたし。
モンゴルの大草原
大草原にバイカル湖に砂漠に北極圏にヒマラヤに。
あちこち行きましたねー。
エジプトの反政府デモ
エジプトのカイロではデモにも遭遇しましたね。
かなりズームの効くレンズなので、宿の中から安全に(?)撮影する事ができました。
これは催涙弾を打つための銃だと思います。
催涙ガスで気絶した若者が運ばれていました。
このあと無事に意識を取り戻していました。
ちなみにビルの7階から撮影した写真です。
自分でも疑いたくなってしまいますが、確か7階だったと思います。
ズーム性能高いですね。
前に見える白いのは、何かが燃えた煙だったり、催涙ガスだったりします。
色々なところに行って、色々な事を経験しましたねー。
自分でもちょっとビックリするくらいです。
といったところで、大して盛り上がる事とかもなく、7Dの思い出話はおしまいです。
↑後継機の7D Mark II
↑後継機のB008