こんにちは。
リアルタイムでは無事に帰国して、今は10/22の午前中です。
少し時間をさかのぼって、10/18の続きからブログを再開します。
10/18ヴェネツィア早朝散策2 豪華客船と遭遇!の続きです。
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昼のヴェネツィア散歩
早朝散歩のあと宿に戻って休憩して、昼過ぎから外出しました。
朝と比べるとだいぶ人が増えましたね。
この2人組の演奏家はいつも見かけます。
大通り添いにある可愛いお店に入ってみました。
たくさんのお客さんで賑わっています。
商品も可愛いのが多いのですが、あまりヴェネツィアとは関係ないかも???
これは可変式の孫の手のようです。
大通りから細い路地を通って、北の船着場を目指します。
あまり観光客が多くないエリアの街並みも好きです。
適当に歩くと、たまに行き止まりの道とか広場に出てしまいました。
でも「行き止まりの道」っていいですよね?
あまり日常生活で遭遇しないので、ちょっと面白いというか興奮するというか。
明らかに一般のご家庭も並んでいます。
絵じゃないですよ。
Fond. Nuoveの船着場に到着。
朝買ったチケットでヴァポレット(水上バス)に乗りました。
ここから別の島に移動します。
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ムラーノ島
ヴェネツィアングラスで有名なムラーノ島に来てみました。
今回の旅ではガラス製品をいくつか買おうと思うのですが、
せっかくなので本場の島に来てみました。
ムラーノ島にはガラス職人や工房が集まっています。
おおおお!ムラーノ島はやっぱり凄いです!!!
ヴェネツィア本島で見たことがないガラス製品がたくさんありました。
明らかにクオリティが高いです。
大通り沿いには、ガラス製品のお店が並んでいます。
店内は撮影禁止のところが多かったです。
たまにお店内にガラス工房があったりもします。
しろくま。
町全体がちょっとした博物館みたいな感じです。
ムラーノ島は一昨年にも来ましたが、
その時は高熱だったのであまり余裕がありませんでした。
今回は健康ですし、妙な使命感もありませんので、気楽に楽しく散策できています。
なんかヴェネツィアで見かけるねこは、太り気味の事が多いように思います。
やさしそうなおじいさんのお店です。
撮影もOKでした。
ここで友人に頼まれたものを買いました。
ビン入り金魚 10ユーロ(≒1400円)
イルカ入り金魚 20ユーロ(≒2800円)
ヴェネツィアでよく見かける「金魚のガラス細工シリーズ」です。
右側のは半透明のイルカなのですが、胸のところに金魚が入っています。
さっきとは別のお店にて。
色鮮やかなものは、ちょっと値段も上がりますね。
たくさんのお店で似たようなガラス製品を売っていますが、値段の付け方はだいたい同じルールだと思いました。
・大きい
・細部までしっかり作ってある
・形が綺麗
・色が綺麗
という物は高くなっています。
クオリティと値段が、だいたい比例しているという印象です。
犬シリーズを発見しました!
パグはいるかなー?どうだろうなー?
一生懸命探していたら、店員のお姉さんが声をかけてくれました。
「何を探しているのですか?」
「えっと、、、パグはいますか?」
「パグ???知らないですねえ、、、イタリア語では何て言うんですか?」
「う~ん、、、分かりませんねぇ、、、」
ここでジョー(我が家の愛犬)の写真を見せることを思いつきました。
「はいはい!Carlinoね!!ありますよ!」
↑ガラス製品
というわけで、ヴェネツィアングラスのパグ(Carlino)を買いました。
お値段は39ユーロ(≒5,460円)。
メチャ高いですけど、「ひとつくらい素晴らしい物を買いたい!」と思っていたので頑張りました。
後ろ足のところにタグがついていて、マイスター(ガラス職人)の名前も入っています。
いい買い物ができて満足です。
そんな感じのムラーノ島の散策は続きます。