前回の旅の費用集計シリーズ、今回は2014年7月28日~7月31日のジンバブエについてです。
各記事へのリンクはジンバブエもくじをご覧ください。
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費用集計
◆渡航準備のお金:5,112円
地球の歩き方 南アフリカ編 2,052円(Amazonの売り場を見る)
ジンバブエ観光ビザ 3,060円
ジンバブエの情報は、地球の歩き方 南アフリカ編に載っています。
ビザは国境で取得しました。
◆国際移動のお金:0円
区間 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
入国:リビングストン(ザンビア)⇒ビクトリアフォールズ | 0円 | 徒歩 |
出国:ビクトリアフォールズ⇒カサネ(ボツワナ) | 0円 | 徒歩 |
ザンビア⇒ジンバブエ⇒ボツワナの移動は、あまり距離が長くなかったので楽でした。
◆ジンバブエで使ったお金:合計15,007円(147USドル)
項目 | 金額 |
---|---|
食費 | 3,175円 |
宿泊費 | 2,754円 |
交通費 | 1,836円 |
入場料 | 3,060円 |
エンターテイメント | 0円 |
ツアー代 | 0円 |
その他 | 4,182円 |
お土産代は計上していません。
宿泊は3泊分の値段です。
その他の項目には、テント代(3,570円)も含まれています。
1USドル=102円で計算しました。
2014年7月28日~7月31日の3日間、ジンバブエを旅しました。
行った場所はビクトリアフォールズだけです。
まとめ
ジンバブエのビクトリアフォールズの町。
その名前の通り、ビクトリアの滝のすぐ近所にある町です。
ビクトリアの滝はザンビア側から見学しましたが、せっかくなので反対側からも見てみようと思い、こちらに来てみました。
ジンバブエというと、とんでもないインフレの印象が強いです。
っていうかそれしか知りません。
なので荒々しい国を想像していましたが、かなり綺麗に整っていて驚きました。
少なくともビクトリアフォールズの町は、素晴らしい雰囲気でした。
けっこう都会
スーパーマーケットも大きいです。
そして店内もそんな感じ。
ヤオコー(埼玉県によくあるスーパー)みたいな雰囲気です。
少年が、やたらと大量にパンを買っていました。
現在はUSドルや南アフリカランドが流通しているので、以前のようにインフレに怯える必要はありません。
これが噂のジンバブエドルです。
左上のが最高額の紙幣で、なんと100兆ジンバブエドル札でございます。
ムチャクチャですね。
小学生の仮想通貨だって、こんな高額にはならないはずです。
欧米人観光客が多いらしく、彼らの気に入りそうなお店もありました。
久々に食べたピザは超絶に美味しかったです。
ここまでは素朴な味付けの料理が多かったので、濃厚な味でねっとりした食べ物が、異常に美味しく感じました。
旅人の集まる、雰囲気のいい宿に泊まりました。
ネットも使えるし、外の旅人と雑談もできるし、楽しく過ごせました。
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テント
そしてここでテント泊デビューをしました。
思ったよりもだいぶ快適でした。
特に「一人で静かに読書でもして過ごしたいとき」なんかは、この広さがとても落ち着いてグッドです。
ナミビア、ボツワナ、ジンバブエ、ザンビア
ここら辺を旅する時は、テントがあった方がいいと思います。
もちろん節約の意味もありますが、目当ての宿が満室だったときの保険の意味合いも強いです。
ビクトリアの滝
ビクトリアの滝。
ザンビア側と同様に、こちら側でも凄い水しぶきの中、見学しました。
「迫力」という点では、ジンバブエ側から見た方が、より多く味わえると思いました。
アフリカンファイトの演舞を披露してくれました。
お気に入りの一枚。
「地球の原風景」を感じさせる光景ですね。
素直に感動しました。
ビクトリアフォールズの町には、綺麗なショッピングセンターもありました。
まるで軽井沢みたいです。
テントもここで買いました。
あとはワニをつっついてみたり。
巨大なバオバブの木を見に行ったりしました。
町中でイノシシを見かけました。
運が良ければ、アフリカゾウと遭遇する事もあるようです。
でもゾウの機嫌が悪かったら本格的にヤバいので、ちょっと怖いですね。
そんな感じのジンバブエ旅でした。
たった4日間ですが、かなり充実した内容だったと思います。
「観光地化されていない素朴な町や村」に行くのは楽しいです。
それは間違いなく楽しいのですが、やっぱり観光地というのも楽しいですよね。
しかも人気の観光地ならば、色々な事が整備されていて快適に過ごせますから。
このビクトリアフォールズの町なんかは、かなり洗練されている印象です。
いわゆる「アフリカっぽい雰囲気」を、あまり感じないくらいです。
なのでビクトリアの滝に興味がある人は、あまり警戒しすぎずに、そこそこ気軽な気持ちで来ちゃってもOKかと思います。
滝の迫力は本当に素晴らしいので、かなりオススメでございます。