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費用集計 ケニア

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ケニア旅の費用集計&まとめ 野生動物が最高だった、マサイ族にも会えた

   

投稿日:2014-09-15 更新日:

費用集計記事の3ヶ国目は、2014年6月30日~7月7日のケニアです。

やっとアフリカ大陸に上陸ですね。

各記事へのリンクは、ケニアもくじをご覧ください。

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費用集計

◆渡航準備のお金:12,252円

地球の歩き方 東アフリカ編 2,052円(Amazonへのリンク
東アフリカ観光ビザ 10,200円

「東アフリカ観光ビザ」とは、ケニア・ウガンダ・ルワンダの共通のビザです。

ケニアのナイロビ空港で100USドルで取得しました。

 

◆国際移動のお金:25,265円

区間 金額 備考
入国:シャルジャ(UAE)⇒ナイロビ 22,390円 エアアラビア
出国:ナイロビ⇒カンパラ(ウガンダ) 2,875円 バス

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↑移動経路

 

◆ケニアで使ったお金:合計47,390円(41,208ケニアシリング)

項目 金額
食費  3,738円
宿泊費  3,910円
交通費 4,715円
入場料  2,300円
エンターテイメント  0円
ツアー代  30,600円
その他 2,128円

お土産代は計上していません。

宿泊は4泊+半日分の値段です。

1ケニアシリング=1.15円で計算しました。

2014年6月30日~7月7日の8日間、ケニアを旅しました。

行った場所はナイロビと、マサイマラ国立保護区です。

 

まとめ

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↑空港

はい、そういう訳でついにケニアに着いてしまったわけです。

もうね、、、この時はどれだけ不安で心細かったことか、、、

ケニア(特にナイロビ)の治安は最悪だ!

と予習してきましたので、とにかく怖くて怖くて、、、

そんな気持ちで空港タクシーを手配して、目当ての宿へ移動しました。

結果としては、ちゃんとしたタクシーで普通に移動しただけです。

何事もありませんでしたし、トラブルの気配すらありませんでした。

 

宿

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↑宿

ナイロビのダウンタウンにあるニューケニアロッジという宿です。

ふ~

そしてこの時はどれだけホっとしたことか。

ナイロビ空港からこの宿への移動が、今回の旅の一番の山場だと思っていましたので。

思っていたよりも数は少なかったですが、日本人も含めて数人の旅人と会う事ができました。

色々と話をできたことで、少し安心できました。

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↑夕食

でもまだまだ緊張は解消されません。

勇気を振り絞って近所のスーパーマーケットに行くのが精いっぱいでした。

なので食事もしばらくはこんな感じでした。

 

ナイロビの町はこんな感じ

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↑街並み

1日経って、少しだけ慣れてきました。

新市街のあたりは綺麗に整っていて、それなりに安全な感じがしました。

噂に聞いていたとおり、ナイロビは大都会でした。

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↑ファーストフード店

内装は綺麗だし、入口に警備員さんもいるし、ファーストフード店も安心な感じです。

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↑ファーストフード

KFCですが、やっぱりケニアらしさが出ていますね。

ご当地ものとか美味しいものを食べると、元気が出てきます。

真ん中の白いのはウガリという食べ物で、東アフリカの主食のひとつです。

穀類の粉を練り上げて作られています。

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↑バス

そんな感じで新市街は歩けるようになったのですが、ダウンタウンは雑然としていて、ちょっと怖い感じがあります。

バスもやたらと威圧感がありますし。

しかし
北斗の拳状態
を想像していたので、それよりはだいぶ平和でした。

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↑ナイロビのダウンタウンの街並み

ですが白昼堂々、怪しい男に体当たりをされました。

参考記事:7/6ナイロビでついに襲われる ダウンタウンはやっぱり危険です

特に被害はありませんでしたが、ダウンタウンはやっぱり気を付けるべきエリアですね。

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ジラフセンター

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↑キリン

さて、ここからは楽しい楽しい動物の話です。

最初の観光として、ナイロビ近郊のジラフセンターに行きました。

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↑キリン

キリンにエサをあげたり記念撮影したり、とてもいい経験ができました。

 

マサイマラ国立保護区でサファリ

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↑キャプサイト

そしてマサイマラ国立保護区への、2泊3日のサファリツアーに参加しました。

ケニア旅の、いや、アフリカ旅のメインディッシュと言っても過言ではないでしょう。

とても雰囲気のあるキャンプサイトに2泊しました。

そして専用の車で、たっぷりと野生動物を見てきました。

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↑キリン

数日前にキリンを見たばかりですが、野生のキリンを見て大興奮しました。

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↑ゾウ

野生動物のすぐ近くまで寄ることもできました。

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↑サイ

サイですよ!野生のサイですよ!

そこらへんを歩いちゃってますよ!!!

こんなんに襲われたらヤバいですね。

意外と足も速いので、走って逃げるのも難しいでしょうし。

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↑ライオン

ライオンも、そこらへんを歩いちゃっています。

体重は200~300㎏くらいなので、ゾウやサイやカバに比べると小柄ですね。

「それほど大きくないし、素早く背後にまわってチョークスリーパーすれば、どうにかなるんじゃないか?」
と妄想してしまいました。
(たぶん無理ですね)

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↑ライオン

もちろん今までの人生で、動物園には何回か行ってます。
なのでライオンもゾウもキリンもサイも、実物を見たことはある訳です。

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↑ライオンと車

でもリアルな野生動物たちは、迫力が全然違いました。

こんなにも感動するとは思いませんでした。

動物好きな人は、一生のうちに一度は、野生動物を見に行くべきだと思いました。

 

マサイ族

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↑マサイ族

サファリツアーの2日目には、マサイ族の村を訪問したりもしました。

かなり観光地化されているので、
リアルなマサイ族とはちょっと違う部分もあると思います。

でも私にとっては、これでも十分過ぎるくらいです。

マサイ族は「テレビの中だけの存在」でしたからね。

こうして実際に会うことができて、歓迎のジャンプまでしてくれて、感激しました。

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↑マサイ族

日本から持って行ったトートバッグをプレゼントする事もできて、とてもいい思い出になりました。

7/4マサイ族の村とめろうきゅう劇場その1 トートバッグをプレゼント

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↑バイクに乗るマサイ族

マサイマラ国立保護区の2泊3日サファリツアーは、本当に本当に楽しかったです。

こんなにも純粋に「楽しい!」と感じるのって、
なかなか珍しいかもしれません。

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↑バス

ナイロビに戻って一休み。

「もうこれで帰国しても悔いは無い」

というくらい満足しましたが、アフリカ旅は始まったばかりです。

夜行バスで次の国、ウガンダへと移動しました。

そんな感じのケニア旅でした。

 

行く前の心境をシンプルに表すとこんな感じです。

「ケニアなんて怖い国、できれば行きたくないよ、、、(でも仕方ないから行きますけど、、、)」



そしてケニアを出るときの心境はこんな感じです。

「来てよかった。勇気を出してケニアに来て、本当によかった。最高に楽しかった」

 

行く前と行った後のギャップの大きさは、もしかしたら今まで行った国で1番かもしれませんね。

ケニア(特にナイロビ)の治安が悪いのは事実です。

トラブルに会った話も頻繁に見かけます。

でも野生動物や大自然が素晴らしいという事も、また事実です。

なので興味と覚悟がある人には、強くおススメしたい国です。
(渡航の際は十分にお気を付けください)

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