2014年8月9日 土曜日 バスの中(ナミビア)
おはようございます。
ナミビアのヴィントフックから南アフリカ共和国のケープタウンへ、インターケープ社のバスで移動中でございます。
これまでの長距離移動とはバスのグレードが違い過ぎるので、とても快適に過ごせています。
日本の標準的な長距離バスと比べても、だいぶ上です。
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国境
3:00頃、ナミビア側の国境施設に到着。
夜行の国際バスで移動すると、深夜に問答無用で起きなくてはいけないのが、ちょっとしんどいです。
出国カードを書いて提出して、パスポートにスタンプを捺してもらって、あっさり手続き完了です。
またバスに戻りました。
ここまでナミビア
ここから南アフリカ共和国
少し進んで、今度は南アフリカ共和国側の国境施設です。
アフリカは一年中暑いイメージがありますが、冬(7~9月)はけっこう寒いです。
パスポートを提出して簡単な質問に答えて、スタンプを捺してもらいました。
「年-月-日」の順になっていますね。
日本以外でこの順番になっているのは、非常に珍しいことです。
ちなみにアメリカやフィリピンは「月-日-年」
それ以外の大多数の国は「日-月-年」
であると思います。
【国境でのその後の流れ】
1.税関検査⇒何もなし
2.別の窓口でパスポートを預ける
3.別の部屋で入念なセキュリティチェック
4.バスに乗る
5.パスポート返却
陸路の国境でセキュリティチェックを受けるのも、けっこう珍しいような気がします。
それだけ安全に気を使っているという事ですね。
コーヒー 10ナミビアドル(≒95円)
バスの車内販売で買いました。
「寝る直前にコーヒーを飲むのは、いかがなものか?」
と、買ってから気づきました。
でもすぐ寝られました。
おやすみなさい。
バスはケープタウンへ進みます。
休憩して朝食
10:30頃、朝食休憩タイムがありました。
この場所にATMもあったので、南アフリカ共和国のお金を引き出せました。
ミートパイ 22.5ランド(≒214円)
コカコーラゼロ 13.6ランド(≒129円)
けっこう美味しかったです。
ところで「南アフリカランド」と「ナミビアドル」は、ほぼ等価です。
地球の歩き方では、
「ナミビアドルは南アフリカでは通用しない」
と書いてあるのですが、
このお店では普通にナミビアドル紙幣を受け取ってくれました。
(コインはダメでした)
南アフリカ共和国の第一印象:自然の綺麗な国
綺麗な景色が続きます。
オーストリアとかスロヴァキアを思い出しました。
大きな山が見えました。
そろそろケープタウンです。
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ケープタウンに到着
15:19にケープタウンに到着です!
ヴィントフックから約21時間かかりました。
ケープタウン駅の近所です。
目当ての宿まで歩いて移動します。
ヴィントフックも綺麗で近代的でしたが、
ケープタウンはさらに1ランク上ですね。
完全に先進国ですね。
「ここはロスアンゼルスだよ」と言われても信じます。
今のところ怖い感じとかはしません。
ロングストリートの南の方です。
目当ての宿が見つかりました。
安宿
キャット&ムース・バックパッカーズ・ロッジ
という宿に来ました。
ドミトリーで1泊117ランド(≒1111円)です。
トイレ・シャワーは共同。
Wi-Fi無料。
しっかり清掃されていて好印象です。
情報ノートもありました。
キッチンも綺麗で、居心地が良さそうです。
4泊して日本へ戻りますので、
ここがアフリカで泊まる最後の宿です。
無事にケープタウンに着いた安心感からか、
力が抜けてしまいました。
今日は観光とかせずに、ゆったり過ごします。
宿から徒歩30秒でマクドナルドがあります。
ザ・メキシカンセット 52.9ランド(≒503円)
久々のマクドナルドは感動の美味しさでした。
(アフリカに入って初めてかも?)
パンもハンバーグもギッシリしていて、
とても美味しかったです。
・43コーラめ
食後はすぐに宿に戻って、まったりしました。
シャワールーム。
水とお湯の区別の表示が豪快ですね。
洗濯用に持ってきたビーチバッグも、大活躍しています。
そんな感じの1日でした。
ケープタウンも見所が多そうですが、あまり気負わずに、のんびり楽しく過ごそうと思います。
とりあえずやりたい事としては、
・ケープタウン町歩き
・港を歩く
・喜望峰の見学
・寿司食べ放題
・テーブルマウンテンへ登る
・美味しいワインを買う
・近郊の町へクジラを見に行く
こんな所でしょうか。
全部やったら、全然のんびりじゃありませんね。
とまあそんなところで、最後まで安全に気をつけて楽しんできます。
おやすみなさい