こんにちは。
旅に出たきっかけとか 2:初めての旅で飛行機と空港で困ってどうにかした話
今日もこれの続きを書いてみます。
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初めての旅立ちの日の話、の続き
2001年12月12日に、初めての旅でタイに行きました。
苦戦しながら入国して手荷物を受け取った続きです。
これから列車でバンコクの町中に行こうと思います。
例によって駅の場所が分かりませんでしたが、今度はすぐに誰かに質問して、行動する事ができました。
「英語力(語学力)」よりも「伝えようとする意思」の方が大事なのかも。
という事を体感しました。
これは2014年の今現在に至るまで、ずっとそう思っています。
夕方なのにかなり蒸し暑いです。
しかも車内の床で寝てる人がいます。
一気に「東南アジアに来た感じ」が高まってきました。
【旅日記の内容】
英語と日本語を勉強しているおばさんと会う。色々と聞かれる。おばさん降りる。
スイスから来たダニエル氏(30)とホアランポーン駅まで英語で話す。
ある程度通じた。楽しかった。
しっかりした意思疎通は出来ませんでしたが、「英語で会話をしたこと」そのものが、えらく楽しかった記憶があります。
英語の授業で、たまに外国人の先生が来ることってありますよね。
でもって英語でやりとりしたりゲームしたりしますよね。
なので日本でも「英会話をした経験」はあるわけです。
でも、
「あれは授業だったから英語が通じたんでしょ?八百長みたいなものでしょ?」
というふうに思っていました。
八百長って表現もどうかと思いますが、
「通じたふりをしてくれてるんでしょ?」というか、
「だいたい何を話すか決まってたからでしょ?」というか、、
つまり「実戦では役に立たない」と思っていました。
それがね、
リアル外国人と会話ができちゃったんですよ。
授業の時と同じようなカタカナ読み英語で、
「アイ アム ジャパーニズ」とか「タイランド ベリー ホット」とか言ってるのに、理解してもらえたわけです。
(もちろん教科書とか台本もありません)
「伝えよう」と思って単語を言えば、文法とかがメチャクチャでも、なんとかなるんですね。
これがとにかく嬉しかったので、少々の事は気にならなくなりました。
楽しい旅になりそうな予感がしてきました。
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バンコク中心部に到着
無事にバンコク中央のホアランポーン駅に到着しました。
この近所にある、バンコクセンターホテルに行きます。
最初の3日間だけは、日本で予約しておきました。
歩きました。
……軽く迷いました。
裏道に入っちゃいました。
照明が暗いです。
屋台がありますが、とても汚く見えます。
人々の雰囲気もちょっと怖い感じです。
黒い素早い昆虫もたくさんいます。
10分くらいで無事にホテルに到着したのですが、精神的にけっこうやられました。
「とんでもない所に来ちゃったかも、、、」
と思いました。ホントに。
辛い旅になりそうな予感がしてきました。
あとがき
ちょっと短めですが、今回はここまでです。
これからカーチャンたちを温泉に連れていってきます。
次回は「タイの洗礼を受ける話」になると思います。