2014年1月4日 土曜日 ヴェネツィア(イタリア)
おはようございます。
ヴェネツィア観光も残り2日です。
ちゃんと早起きして、7:00から外出しました!
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早朝の散歩です
まだ外は暗いです。
しかも天気は雨。
日の出を見ようと思ったのに、、、残念です。
人通りはぼちぼちです。
サンタルチア駅前から、ヴァポレット(水上バス)に乗りました。
今日はちょっと遠出してみます。
ヴェネツィア本島の北側で乗り換えました。
ブラーノ島に行く船です。
移動距離が長いせいか、いつも乗る船よりも大きいです。
トイレも付いてました。
今日はお弁当持参で出かけました。
以前買ったツナ的な塗り物と食パンです。
味はそれなりですが、
なんだかピクニックみたいで楽しいですね。
ガイドブックに載っていない小さな島が、いくつもありました。
ブラーノ島
ヴェネツィア本島の北にあるブラーノ島に来てみました。
サンタルチア駅前から、1時間半近くかかっています。
けっこう遠いですね。
自転車を発見!
確か「ブラーノ島の子供は自転車に乗っていい」
というルールがあったと思います。
ヴェネツィア本島では、
自転車は禁止されていると思います。
もっとも禁止じゃなかったとしても、
段差とか階段が多いので、とても乗りづらいですが。
この島はレースで有名なのですが、
まだ時間が早いせいか、お店は準備中でした。
カラフルな家が多いのが特徴です。
猟師さんが霧のなかでも、
自分の家を見つけやすくするためだとか。
確かに今日みたいな日でも、
とっても目だって分かりやすいです。
いいですねぇ。
家の色も形も、橋の雰囲気も可愛いです。
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晴れている日(しかも春とか秋)に来たら、ウットリしてしまうかもしれません。
小規模ですが、市場っぽいものは営業中でした。
可愛い家が多くて気に入りました。
もしヴェネツィアに住むならこの島がいいかも。
ところで奥の塔、ずいぶん傾いてませんか?
やっぱりこの塔、傾いてますね。
離島とはいえ、ヴェネツィアにしては
ずいぶん人が少ない気がします。
お土産物屋さんが、ちょうど開店したところでした。
ブラーノ島のレースは、
手作りで手間暇かけて作ります。
1つの作品に2~3ヶ月かける事も珍しくないようです。
なのでお値段もかなり高いです。
例えば右下の額に入っているものだと、
これで700ユーロ(≒10万円)くらいするそうです。
そういう事情もあって、売り物の多くは中国製だとか。
おじいちゃんにハンカチを買うことにしました。
お値段は5ユーロ(≒725円)でした。
これはブラーノ島製ではありませんが、イタリア本土で作られた物だそうです。
こちらのお店は中国製とイタリア製でちゃんと別れて置いていたので、分かりやすくて助かりました。
つづく