2013/11/30に、エスファハーンの町中から移動するところです。
町中から鉄道駅までは、タクシーで移動することにしました。
料金は9万リアル(≒305円)でした。
(10万リアルから値切りました)
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エスファハーンの鉄道駅
町中から20分で、エスファハーンの鉄道駅に到着です。
道路も空いていたし、
けっこうスピードも出していましたし、
かなり距離があったと思います。
ほとんど別の町ですし、本当に路線バスが運行しているのか気になります。
まずは入り口で荷物検査。空港みたいです。
そして別室に連行され、パスポートとチケットを確認されました。
(それほど厳しい雰囲気ではありませんでしたが)
駅には売店とかカフェもありました。
コーヒー 2万リアル(≒68円)
インスタントでこの料金は割高かも。
歯磨きチョコ?歯磨きガム?
まさか本当に歯磨き粉ではないでしょうが。。
水 5000リアル(≒17円)
車内販売などもあると思いますが、
長旅なので念のために買っておきます。
ミッ○ーみたいですが。。
列車に乗ります
出発の30分くらい前から乗車できました。
チケットは2日前に、エスファハーンの町中で買っておきました。
(エンゲラーブ広場脇のオフィスにて)
エスファハーン⇒マシュハド 60万リアル(≒2034円)
↑車内
車体は中国製のようです。
なかなか綺麗な内装です。
4人で1つのコンパートメントです。
おおおおお!
これは驚きました!!
こんなに綺麗でしっかりした内装とは、想像もしませんでした!
水にお菓子にジュースに紅茶にコーヒーに。
たくさんおやつがあって嬉しいです。
ホントにレベル高すぎです。
液晶モニタにコンセントにハシゴまであります。
さすがにWi-Fiは入りませんでしたが。。
イラン人青年3人と同じ部屋でした。
16:25にエスファハーンを出発です。
荒野を進みます。
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楽しい車内(?)
「見たこともない仕組みの指パッチン」をやってました。
なぜかカーテンを閉めてダンスを始める青年たち。
色々とツッコミ所が多いです。
あと、ペルシア語を50回くらい練習させられて、車掌さんとか他の乗客に披露させられました。
「ワッラバゴーアンバイヌンナーション」
みたいな言葉なのですが、意味は不明です。
せめて卑猥な意味じゃないといいのですが。
移動時はGPSロガーを起動させているのですが、なぜか電波が弱すぎて受信できませんでした。
軍事的な理由でしょうか?
謎のCGアニメをやっていました。
たまに車掌さんが遊びにきました。
もちろん撮影は、彼のリクエストによるものです。
途中で何回か停車しました。
タバコはこのときだけ吸えるようです。
同じ部屋の人たちに、夕食をごちそうになりました。
何回も断ったのですが、親切さに情熱がこもっていた感じでした。
ハムとトマトのサンドイッチ。
衛生的には少々疑問がありますが、まあまあ美味しかったです。
「大きく強くなれよ!」
みたいなジェスチャーと共に、もう1つ食べさせられました。。
ところでここがイランという事もあり、
総合的にOKと判断して食べましたが、
睡眠薬強盗という恐れもあるのでご注意ください。
タイとかインドだと、断った方がいいケースも多いです。
シートの上を倒してベッドにして、22:30頃に寝ました。
やっぱり横になれると楽ですね。
私は夜行列車は大好きです。
イラン人青年たちも親切にしてくれて、楽しく移動できています。
おやすみなさい