今回はニカラグア旅の費用集計記事です。
各記事へのリンクは「ニカラグアもくじ」をご覧ください。
旅の期間は、2013/7/26~28の3日間です。
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費用集計
渡航準備のお金:1,995円
・ガイドブック1冊...1,995円←地球の歩き方中米(Amazonで探す)
・会話集1冊.........0円←旅の指さし会話帳スペイン
国際移動のお金:4,600円
区間 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
入国:サンホセ(コスタリカ)⇒グラナダ | 2,800円 | TICAバス |
出国:グアサウレの国境でホンジュラスへ | 200円 | 自転車タクシー |
ニカラグア入国税 1,400円
ニカラグア出国税 200円
ニカラグアで使ったお金:合計3,508円
項目 | 金額 |
---|---|
食費 | 1,076円 |
宿泊費(2泊) | 1,860円 |
交通費 | 472円 |
入場料 | 100円 |
エンターテイメント | 0円 |
ツアー代 | 0円 |
その他 | 0円 |
お土産代は計上していません。
宿泊は2泊分の値段です。
1コルドバ = 4円 で計算しました。
2013/7/26~28の3日間、ニカラグア観光しました。
行った場所はグラナダとレオンです。
まとめ
パナマから北上していき、中米3ヶ国目はニカラグアです。
コスタリカとの国境付近です。
これまでの国と比べて、ぐっと庶民的になったというか、親しみやすい雰囲気になりました。
山盛りのご飯セットが240円。
安くて美味しいのですが、料理名などは不明です。
グラナダ
まずはグラナダという町に行きました。
到着した早々、現地の人が親しげに話しかけてくれました。
いいですね。
出だしは好調です。
グラナダではこんな部屋に泊まりました。
今まで数多くの安宿に泊まりましたが、ハシゴで部屋に移動するのは初めてです。
内装はいいんですけどね。
部屋の出入りが面倒くさいうえに怖かったです。
のんびりした雰囲気で、とてもいい町だと思います。
かなり急ぎ足で旅して疲れていましたが、こういう光景を見ると癒されます。
グラナダどころか、ニカラグア自体が、日本人にとってはあまり馴染みが無いですよね。
私も予備知識はほぼゼロでした。
でも宿や町中は、欧米人観光客で賑わっていました。
実はそこそこ人気の観光地なのかもしれませんね。
実際にいい町だと思いますし。
ニカラグアの首都のマナグアは、治安が最悪らしいです。
なのでほぼ素通りして、レオンという町へと移動しました。
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レオン
こちらもグラナダと同じく、落ち着いた雰囲気の古都でございます。
私が行ったときは、何かのお祭りをやっていました。
肌の色、顔つき、服装、これぞ中米の雰囲気だと思います。
お祭りの中心的な位置にいたので、
もしかしたらアイドル的な存在なのかも?
レオンは謎の壁画も多くて楽しかったです。
南米の観光都市って、けっこう都会なんですよね。
(ペルーのクスコとか、エクアドルのキトとか)
なので、
「スペイン植民地時代の雰囲気を静かに味わえる場所」
ってのは、実はあまり多くないのかもしれません。
そういう意味では、レオンやグラナダは貴重な町なのかも。
ニカラグアを出国するときも、現地の人たちと楽しいやりとりができました。
スペイン語なので意思疎通はあまり出来ませんが、とてもほっこりしました。
そして自転車タクシーで国境を渡り、ホンジュラスへと移動しました。
まとめのまとめ
と、そんな感じのニカラグア旅でした。
2泊3日だけの旅でしたが、けっこう印象に残りました。
ニカラグアには、(マチュピチュとかピラミッドみたいな)超有名な観光地は無いと思います。
なのでわざわざ行かなくてもいい、、、、と言いたいところなのですが、
なんかオススメしたくなっちゃうような国なんです。
それは「雰囲気がいい」という事なのだと思います。
「褒めるところが無いので、適当な言葉でごまかしている」というわけじゃないですよ!
本当にいい雰囲気なんです!
タイのチェンマイとか、チェコのチェスキークルムロフあたりと、似たような何かを感じました。
物価も中米のなかでは安い方ですし、
北中米縦断中の旅人は、ニカラグアで一休みするといいかもしれません。