2013/8/13に、メキシコシティの博物館に移動している続きです。
国立人類学博物館にやってきました。
入場料は57ペソ(≒445円)。
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国立人類学博物館
まずは原始時代の展示から始まります。
原始人
やけにリアルですね。
人形の完成度が、もの凄く高いです。
細部までしっかり作ってありますし、躍動感も感じました。
でも配置はメチャクチャです。
サルが座って何かをしているのはいいのです。
それ自体はいいのですが、すぐ後ろでライオンが捕食しています。
逃げた方がいいんでないかい?
象を狩る原始人と、それを狙う猛獣の図。
これもとても良いです。
リアルだし躍動感があってドキドキします。
反対側から見るとこんな感じです。
すぐそばで座って遊んでいたり、子育てをしている人がいます。
この「微妙におかしい残念な感じ」が、
私の心をガッチリとつかみました。
最初の部屋から、夢中で見入ってしまいました。
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マンモス
巨大なマンモスと戦う原始人のジオラマです。
かなり迫力があります。
海洋堂もビックリのクオリティですね。
この展示も、かなりググっときました。
夢中になって写真を撮ってしまいました。
よく見ると怪我をしている人とか、敗北してしまった人もいます。
作りが細かいです。
こんなに夢中になって人形の撮影をするなんて、生まれて初めてだと思います。
いやー、博物館でこんなに興奮したのは久々です。
もっと見ていたいのですが、
時間も限られているので次に行かなくては、、、
他にも、
「原始人の出産風景」とか「原始人の埋葬風景」とかもありました。
でもリアル過ぎてヤバいので、写真掲載は控えさせていただきます。
マヤ文明
やっとマヤ文明とかになってきました。
気になるものが大量にありました。
たぶんブログに掲載したい写真を全部載せたら、軽く100枚は超えてしまうと思います。
これでもかなり削っているつもりです。
やっとメインの部屋に来ました。
これはまた、すごいボリュームですね。
思わず声が出てしまいました。
怖いです……
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太陽の石:アステカ・カレンダー
これがメインの展示物の、太陽の石「アステカ・カレンダー」です。
365日が表示されているみたいです。
「2012年で終わる例のアレ」とは、また別物なのかな?
全体的に、人形のクオリティが高いです。
漫画チックですが、内容はけっこうエグいですね。
オルメカの巨大人頭像。
ダメです、、、全然見終わる気がしません、、、
もの凄いボリュームです。
ロープの中に入っちゃダメですよ!
と思ったら、この後姿の人も展示の一部でした。
2階は近代の展示でした。
こちらもなかなか面白そうな内容なのですが、体力と集中力が尽きてしまいました。
そんな感じの国立人類学博物館でした。
気づけば3時間くらい見学していましたが、それでも全然時間が足りません。
かなり凄かったです。
無職旅推薦:世界トップクラスの博物館
でございます。
特に最初の原始人関係のジオラマは必見です。
超オススメです。