4/13に、ウィナモレナ村を見学した続きです。
ボートで宿のほうに戻ります。
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イルカ
途中でイルカの群れがいそうな場所を通ったので、
ボートを停めてしばらくイルカの見学をしました。
1分に1回くらい、どこかで水面に顔を出すのですが、撮影は激ムズでした。
一番大きく撮れたのがこの写真です。
1枚だけ顔を撮る事もできました。
でもあまりイルカっぽくない形ですね。
川イルカは白とかピンクっぽい色だと思っていたのですが、想像とちょっと違いました。
対岸の集落から、謎のおじさんのカヌーを牽引して、宿に戻りました。
昼食
ジュースとスパゲティです。
これはけっこう美味しくてビックリしました。
チュニジアのレストランのスパゲティよりも、だいぶ美味しいと思います。
食後はシエスタ(昼寝)タイムです。
ピラニア釣り
午後はさっきのおっちゃんのカヌーで、ピラニア釣りに出発です。
ピラニア釣り。
木の枝に糸と針をつけただけの、簡単な釣り竿です。
私は2年前にエクアドルでアマゾン川ツアーに行った時以来の、2回目のピラニア釣りとなります。
最初はおっちゃんにお手本を見せてもらいました。
見事なピラニアです。
キャッチアンドリリースで、川に戻しました。
気をよくして、釣りを続けるおっちゃん。
いや、、、あの、、、私にもやらせてください、、、
なかなか釣れなくて、ちょっとムキになるおっちゃん。
15分くらいして、やっと私に代わってくれました。
でもピラニア釣りって、けっこう難しいんですよねー。
水面ギリギリで逃げられたことが2回。
あとは流木を釣っただけで、ピラニアは釣れませんでした。
その後はおっちゃんもボウズでしたし、やっぱりピラニア釣りは難しいです。
結局私は1匹も釣れませんでしたが、かなり楽しんでいたと思います。
気がつくと2時間半も経っていましたし。
宿まで戻って解散。
おっちゃんは自分の家へと帰っていきました。
名も知らぬおっちゃん、ありがとう。
スペイン語も通じない感じだったので、もしかしてインディオの言葉のみを話すのかもしれません。
ガイドのアントニオさんが、パイナップルを切ってくれました。
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おやつ
新鮮なパイナップル。
味はちょっと酸っぱめでした。
今日は宿泊先のご家族のところに行ってみました。
例によって英語は全然通じないので、ほんのちょっとのスペイン語での会話となります。
あまり意思疎通はできませんでしたが、とても暖かくもてなしてくれました。
いいです。
たまらなくいいです、この雰囲気。
モンゴルの大草原ツアーのことを思い出しました。
夕食を作ってくれるアントニオさん。
夕食
揚げパン?と、ハムとチーズでした。
朝昼とけっこう量があったので、夕食はこれくらいでちょうどいいです。
簡素でしたが、なかなか美味しかったです。
食後はもういちど、家族のもとへ行ってみました。
パソコンやゲームどころか、テレビやラジオ、本すらもありません。
何も娯楽はありませんが、家族で楽しく過ごしていて、とても幸せそうに見えました。
色々と考えさせられちゃいますねー。
明日の選挙のチラシのようです。
シウダーボリーバルのカルロスさん一家は、マデューロ候補をイチオシでしたが、
こちらのご家庭では対立候補を強く支持しているようでした。
あれこれ会話(のようなコミュニケーション)をしたり、
ちょっとウイスキーを頂いたりしてから、ハンモックに戻りました。
三脚を立てる場所がなかったので撮影できませんでしたが、今日は星がとても綺麗でした。
見上げることなく、目線の先に星がある光景っていいですよね。
そんな感じの、オリノコデルタツアー2日目でした。
昨日は激しく地味な内容でしたが、今日はとても楽しめました。
色々な人に会って歓迎してもらって、楽しく過ごして。
旅の醍醐味のひとつですね。
まだ来たばかりな気がしますが、明日はツアー最終日です。
おやすみなさい