さっきの費用集計記事↓の続きです。
2012冬旅にかかったお金(費用集計)&まとめ 錫蘭、北アフリカ、ヨーロッパ
印象的だった場所などを、写真を見ながら振り返ってみようと思います。
旅の期間は、2012年11月7日~2013年1月29日です。
スポンサーリンク
旅のまとめ
といっても、特にテーマとか伝えたい事は無いので、だらだら~っと書いていこうと思います。
こんなルートで、3ヶ月弱かけて旅してきました。
スリランカ
今回の旅で最初に食べたのがこのカレー。
値段はなんと70円でした。
バックパッカー的にはあまり人気のないスリランカですが、物価は安いし見所もあるし、なかなかいい国でしたよ。
ここで旅人のカンを取り戻しつつ、9日間を過ごしました。
エジプト
続けてエジプトに。
明らかに序盤のハイライトでした。
このまとめ記事に掲載したい写真も山盛りであるのですが、ぐっと我慢して厳選しました。
楽しかったなー。
やっぱり人気の観光地(国)ってのは、よく出来ているものです。
もともと魅力的な場所がある
↓
観光客が集まる
↓
観光しやすいように整備される
↓
さらに観光客が集まる
↓
どんどん便利に快適になっていく
こういう好循環を感じます。
整備の一環として、ボッタクリ商売も規制されることがありますし、基本的には良い方向へと向かっていきます。
でもあまりにも人気になるとその弊害として、
「騒がしすぎて本来の雰囲気が味わえない」
なんて事もありますが。。
カイロではデモとも遭遇しました。
これも貴重な経験でした。
とにかく色々と楽しかったエジプトです。
今回の旅で2番めに良かった国はエジプトです。
北アイルランド
とっても不思議な六角柱。
モアイよりもナスカの地上絵よりも、個人的には不思議度が高かったです。
不思議ナンバーワン。
ポルトガル
ポルトガルも非常に楽しめました。
「町そのものが楽しかった国」の1番は、ポルトガルでした。
(……いや、やっぱり2番ですね)
物価は安いし、街並みは良いし、人々も適度に良いし。
旅人の間でもポルトガルの評判はけっこう高いのですが、それも納得できるいい国でした。
スポンサーリンク
ドイツ
名所を見逃さないように、しっかりとまわりました。
たぶん「ヨーロッパで絶対に行くべき名所」は、だいたい行けたんじゃないかと思います。
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ
あまり観光地としては有名ではありませんが、旧ユーゴスラヴィアの国にも、いい場所がいくつかありました。
クロアチア
冬でも素晴らしいドゥブロヴニク旧市街。
でも夏はもっと凄いです。
モンテネグロ
基本的に冬季はオフシーズンらしく、観光客はほとんどいませんでした。
やっぱり賑やかな方が楽しいとは思いますが、これはこれで味がある観光ができたと思います。
トルコ
最後は乗継で数時間だけイスタンブールを散策。
それでもメチャクチャ楽しかったので、トルコの実力は凄いです。
一番良かった場所はこちら
さてさて、
今回の旅でいちばん良かった場所は、、、
↓ここでございます。
ヴェネツィアです。
圧倒的にヴェネツィアです。
正直なところ、ちょっと悔しい気持ちもあります。
これだけあちこち行っているのだから、「どちらかというあまり知られていない町」を挙げてみたいのです。
例えば、
「チェコのチェスキー・クルムロフっていう町が凄くいいですよ!」
って言った方が、なんか「通っぽい」っていうか、「玄人っぽい」気がしませんか?
「ヴェネツィアが素晴らしい」という事なんて、ほぼ一般常識というか、ちょっと海外好きな人だったら、だいたい知ってると思うんですよ。
それを今更書くってのが、なんか悔しい気がしたんですけどね、、、
でも本当に素晴らしかったのだから仕方ないです。
「ヴェネツィアはあまり楽しくなかった」という人もいますし、結局のところは人それぞれだとは思うのですが、少なくとも私はかなり楽しめました。
町歩きしているだけで、涙が出てきそうになりました。
(実際には出ませんでしたが)
1位はイタリア
というわけで、ヴェネツィアがあるという理由もあって、「今回の旅でいちばん良かった国はイタリア」と決定しました。
もちろん他の都市も素晴らしかったし、お腹いっぱい楽しめた国です。
2位はエジプト
続けての順位はあまり考えていなかったのですが、やっぱり2位はエジプトでしょうね。
滞在日数的にも、イタリア16日、エジプト14日なので、この2つの国がワンツーです。
それでいて、まだ日数が足りなかったと感じたくらいですから。
3位はポルトガル
3位は、、、、悩ましいですね。
さすがに数時間だけでトルコを入れちゃうのもマズい気がしますし、、、
う~ん、、、、ポルトガルですかねぇ。
まとめ
1位 イタリア
2位 エジプト
3位 ポルトガル
最下位 アルバニア
近いうちに、ヨーロッパ全体でのあれこれも考えてみようと思います。
ではこんなところで。