12/12にジャイアンツコーズウェイツアーで、吊り橋を見学した続きです。
次はブッシュミルズ蒸留所へ。
世界最古のウイスキー蒸留所だそうです。
ウイスキーじゃないものの方が多かったかも。
13:30頃、ここで昼食タイムです。
同じバスに乗っていた日本人のCさんとAさんと一緒に食べました。
お二人には英語の通訳もしていただき、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
ビーフシチュー&パン 5.9ポンド(≒797円)
シチューというよりも、肉じゃがそのものでした。
味付けは絶対に違うはずなのに、明らかに肉じゃがでした。
ちょっと懐かしい気持ちになりました。
北アイルランドとはいえ、ここはイギリスです。
やっぱり食事はあまり美味しくないらしいのですが、
このシチューはそこそこ良かったです。
時間の都合で、ウイスキーの見学はできませんでした。
次はダンルース城へ。
といっても、遠くから写真を撮っただけです。
14:30なのに、もう日が沈みかけています。
かなり強い逆光でしたが、まあまあ雰囲気が出たかと。
さあ、最後はいよいよジャイアンツ・コーズウェイです。
「巨人が造った土手道」という伝説があります。
六角形の石柱がたくさんあるそうです。
私はこれを見るために、北アイルランドまで来たのです。
とても楽しみです。
海沿いの道を15分くらい歩いて、それらしき場所に到着しました。
ビジターセンターとかシャトルバスを利用するのにはお金がかかりますが、
この場所を見学するだけなら無料です。
うおおおおおおおおお!!!!!!
本当に六角形の柱だ!!!
凄い!思った以上に六角です!!
↑石柱
説1:マグマが固まるときに、「柱状節理」という物理現象で出来た
説2:巨人が戦うために造った
説3:巨人が恋人のために造った
など諸説あるみたいです。
こんなに綺麗な六角形なんですよ!?
こんなん自然に出来るわけないじゃないですか!
巨人が造ったに決まっています!!間違いないです。
↑石柱
巨人ってのは、大きな人のことです。
果たして体が大きいというだけで、こんなものを造れるでしょうか?
つまり造ったのは巨人を超えた存在、
例えば天狗とかではないでしょうか!?
↑ジャイアンツコーズウェイとtype-P
ジャイアンツ・コーズウェイは世界遺産に登録されています。
フル装備で着込んでいるので、とても太って見えます。
(実際にも太っていますが)
いや、でもじっくり見れば見るほど、
この石柱が自然に出来たなんて思えなくないですか?
地球の歩き方を読んだら、
これを造った巨人はフィン・マックールという名前だそうです。
でもって彼は、
イギリスのアーサー王にも匹敵するほどの英雄
だそうです。
なるほど、それなら納得できます。
これくらい余裕で造れると思います。
実際のところは自然に出来たものなのでしょうが、
もはや人工物としか思えません。
でも私がそうやって疑えば疑うほど、逆に褒めている事になると思います。
それくらい不思議な光景でした。
良く見たら、山の斜面にも六角形が。
そんな感じのジャイアンツ・コーズウェイ見学でした。
これは本当に凄かったです。
今まで見たなかで、不思議ナンバー1かもしれません。
↑宿
18:00頃、ユースホステルに帰着です。
所要9時間の、大満足のツアーでした。
ただジャイアンツコーズウェイ以外はあっさり気味だったので、
それらをしっかり見たい人は、自力で行くことをオススメします。
そして宿でブログを書いて現在に至ります。
これから夕飯を食べに出かけてきます。