8/13に、王宮の銀器コレクションを見学している続きです。
王宮なら似合うと思いますが、
友達の家でこういうのを使っていたらドン引きしそうです。
見学コースの最後は売店。
お約束ですね。
つづけて、シシィ博物館と皇帝の部屋の見学です。
どちらも、最初に買ったシシィ・チケットで入場できました。
残念ながら内部は撮影不可。
・シシィさん(エリーザベトさん)の生涯
・見とれてしまうような立派なドレス
・皇帝の執務室
などなど、かなり見ごたえのある内容でした。
写真を撮れなかったのが、非常に残念です。
シシィさんグッズのようです。
ところでハプスブルク家って、神聖ローマ帝国の皇帝の家系なんですね。
そりゃビックリするレベルの財力も当然でしょう。
そんな感じの、王宮一式の見学でした。
オーディオガイドは半分くらいしか聞かず、ちゃっちゃと歩いたのですが、
それでも見学に100分かかりました。
こんなに見ごたえのある場所は久々です。
大満足です。
新王宮のあたりです。
口から水を噴出している?
ホントにいい天気ですねー。
とても気持ちが良いです。
王宮宝物館にも入場してみました。
さっきのとは別料金で、入場料は12ユーロ(≒1200円)でした。
あるものを見たくて入場しました。
チケット販売所で、それが展示してある事も確認できました。
かっこいいカギです。
中二心をくすぐるものばかりです。
王冠と、王冠ケースのようです。
照明状況もよく、雰囲気ある写真が撮れました。
これはユニコーンの角だそうです。
ホンマかいな?
ロンギヌスの槍キター!!!
これを見たかったのです。
ロンギヌスの槍は、キリスト処刑時に用いられた伝説の聖槍です。
アルメニアでもロンギヌスの槍は見学しました。
これで有名なロンギヌスの槍は、2本とも見学できた事になります。
(あまり有名でないものも含めると、あと何本かあるのかも?)
解説によると、この槍のおかげでスラブ人やハンガリー人をやっつける事が出来たそうです。
(でも具体的にどのように作用したのかは、書いてありませんでした)
マクシミリアン1世の剣
名前からしてカッコいいです。
刃に絵や文字が描かれていました。
こういうのは珍しい気がします。
まさに宝物庫でした。
これは12ユーロの価値も、十分にあったと思います。
ちゃんとポストカードにもなっていました。
それにしても、1つ1つの展示をこんなにじっくりと見学したなんて、
かなり久しぶりかもしれません。
最近見たなかでは、一番充実していた見学だと思います。
強くオススメです。
つづく