今さら感もありますが、未完でしたので、南米旅の費用集計の続きを書きます。
今回はパラグアイ編です。
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↑パラグアイの場所
パラグアイは、南米の内陸国です。
◆渡航準備のお金:3,570円
・ガイドブック1冊...2,100円←地球の歩き方 アルゼンチン/チリ 2010~2011
・会話集1冊......1,470円←旅の指さし会話帳〈12〉スペイン
◆国際移動のお金:合計160円
・アルゼンチンとの国境(クロリンダ付近)から入国..........0円←徒歩
・シウダーデルエステ⇒プエルトイグアス(アルゼンチン)....160円←バス
◆パラグアイで使ったお金:合計6,856円
・食費............1,610円
・宿泊費...........2,200円
・交通費...........3,046円
・入場料..............0円
・エンターテイメント........0円
・ツアー代.............0円
・その他...............0円
(*)お土産代は計上していません。
1グアラニー = 0.02円で計算しました。
3/2~3/3の2日間、パラグアイ観光しました。
観光した都市は、アスンシオンとシウダーデルエステです。
アルゼンチンのサルタから移動して、
まずは首都のアスンシオンに行きました。
地球の歩き方には、こう書いてあります。
大規模な遺跡もなく、雄大な自然美もない。
だが、素朴でのどかなこの国はまさに桃源郷。
結局、桃源郷なのかどうかは解りませんでした。
でもそれなりに雰囲気が良くて、居心地が良い国でした。
アスンシオンの見どころも、それほど多くありません。
でも民芸品の露天なども多く、町歩き自体が楽しいです。
スラム地区。
あまり治安が良くない場所もあります。
ブラジルやアルゼンチンやボリビア行きのバスもありました。
パラグアイはけっこう良い位置にあります。
国境付近のシウダー・デル・エステは、混沌とした雰囲気でした。
けっこう田舎。
動物園を探して歩き回ったのですが、見つかりませんでした。
世界最大級のダム。
全長8kmもあります。
無料で見学できるので嬉しいです。
未来のスーパースター達。
ノリが良かったです。
アスンシオンでは、日系人経営のホテルに泊まりました。
ホテル内のレストランも、やや和風です。
しかも全然間違っていません。さすがです。
(間違ってしまった例:ブルガリア)
日本で食べるのと、ほとんど変わりありません。
むしろこっちの方が美味しかったかも。
値段は29,000グアラニー(≒580円)。
パラグアイはかなり駆け足で回ってしまいましたが、けっこう楽しめました。
いい場所にありますし、南米旅のルートに組み込んでみるのも良いと思います。
帰国後の話
南米を数年間旅した人(日本人)と会う機会があったので、
気になっていたことを聞いてみました。
私:地球の歩き方には、「パラグアイは桃源郷」って書いてあるんですけど、
いくらなんでもそれは褒めすぎですよねー。
その人:いやいやいや、君はまだパラグアイを解っていないよ。
私:え!?じゃあ、本当に桃源郷って感じしましたか!?
その人:そうだね、パラグアイは色々と桃源郷だったよ。
マジですか。