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2011年6月27日 月曜日 西安(中国)
おはようございます。
昨日苦労して航空券を手配したので、今日から安心して観光できます。
西安にはあと4日居るので、ゆっくり回ろうと思います。
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昨日と同じく、西安鐘楼国際青年旅舎に宿泊します。
今日はドミトリーに移りました。
YHAカード割引で、一泊40元(≒520円)
ぼちぼち快適です。
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宿のすぐ前は鐘楼です。
ここが町の中心部なので、ロケーションは完璧です。
いい天気です。ちょっと暑いですが、観光日和です。
マクドナルドのセット 24.5元(≒319円)
今日は正真正銘のマクドナルド。美味しいです。
でも麺が4元、チャーハンが8元であることを考えると、
かなり高級品ですね。
鐘楼から駅前まで611番のバスで移動します。
料金はたぶん1元(≒13円)。
水 2元(≒26円)
やっぱりちょっと高いと思ってしまいます。
駅のそばに、観光用バスの発着所があります。
今日は秦始皇兵馬俑博物館に行こうと思います。
「遊5」番のバスで行くのですが、すぐに見つかりました。
料金は7元(≒91円)。
アナウンスは中国語なので、サッパリわかりません。
かなり冷房が強いので、上着があったほうが良いです。
西安駅から約1時間、目当ての場所に到着しました。
売店で売ってる赤い枕のようなキャラが正体不明です。
なぜか毛皮屋さんが多いです。
博物館入り口までは少し距離があるので、
馬車とか電動カートが営業しています。
「おごそかな遺跡」というよりは、「明るいテーマパーク」といった雰囲気。
中国の観光地全般に言えることですが。
確か紫禁城(もちろん世界遺産)の中にも、スターバックスがあったような。
ひたすら回っているおもちゃがシュール。
やっと目的の建物に到着。
秦始皇兵馬俑博物館です。
日本語的に読むと、「しんしこうへいばようはくぶつかん」。
中国語的な愛称は、「ビンマーヨン」。
入場料は110元(≒1430円)。
始皇帝のお墓関連の像が、たくさん出土された場所です。
その規模があまりにも大きいため、世界遺産にもなっています。
「やったぜ」のやりかけなのか。
あるいは、
「指をカギ状にして力を入れて引っ張って、その後30秒じっとしていると、
指が固まっちゃって動かないぞ、不思議だね、という遊び」
をしたところなのか。
歴史的に超貴重なものがたくさん展示されています。
熱弁していますが、中国語なので全然わかりません。
パッとみたところ、中国人観光客が95%くらいです。
日本人ツアー客が少々、外国人観光客が少々、といった感じ。
額の穴が意味ありげですね。
つづく