7月14日に、バールベック遺跡を見学した後の話です。
ここでレバノン基礎データを。
国名 レバノン共和国
首都 ベイルート
面積 岐阜県と同じくらい
人口 400万人くらい
通貨 レバノンポンド(1レバノンポンド≒0.06円)
治安 微妙なところ
窃盗や置き引きなど、観光客向けの犯罪は少ないと思います。
しかしイスラエルと揉めているため、全体的にものものしい雰囲気です。
日本外務省の海外安全HPでは、レバノンのほぼ全域に、
「渡航の是非を検討してください」
が発令されています。
渡航の是非を検討して、総合的に判断して、入国を決意しました。
遺跡の近所にバス停がありました。
これでベイルートまで移動します。
料金は6000レバノンポンド(≒360円)。
19:00ごろ、バールベックを出発。
気さくで写真好きな若者たちです。
これもパレスチナ難民キャンプでしょうか。
レバノン山脈が、国を分断しています。
夕暮れの景色は素晴らしいです。
21:00頃、ベイルートに到着。
バールベックから2時間ちょっとかかりました。
市バスなどを乗り継いで、やっとこさ目当ての宿に到着。
今日はタラルズ・ニュー・ホテルという宿にしました。
主人は日本語が少し話せます。
ドミトリーが一泊10ドル(≒900円)。
とても簡素です。
あまり速くないですが、無線LANも使えます。
一息ついたあと、町を散策。
やたら綺麗なんですけど。。
これは予想外。
ペプシ 1000レバノンポンド(≒60円)
シーフードのサンドイッチ 5000レバノンポンド(≒300円)
美味い!
「正統派アラブ料理とはレバノン料理のこと」
と地球の歩き方に書いてあるのですが、それも納得の美味しさです。
そんな感じで一日が終了。
シリアの女子大生、バールベック遺跡、パレスチナ難民キャンプ、、、
かなり内容の濃い、印象的な一日でした。
おやすみなさい。