昨日は登山疲労で、とっとと寝てしまいました。
というわけで、登山終了~翌朝までのブログです。
↑ トッケビ道路。
「上り坂のように見えて、実は下っている不思議な道」というやつです。
群馬の赤城山周辺にも、こんなんがあったと思います。
本当に、坂の上のほうに転がっていきました。
しかし疲労により、「あーすごいすごい」程度の、小喜びでした。
もっと堪能したかった・・・
↑ ご飯など一式、4200ウォン(≒320円)
とりあえず腹減った。喉かわいた。補給したい。
牛乳飲んだら、筋肉がデカくなる気がした。
ところで、ヒザが猛烈に痛い!左足が曲がらない!
階段の上り下りが、猛烈にキツいです。
武藤敬司は、こんな状態で戦ってるんですね。改めて凄いと思いました。
自分の得意技もシャイニングウィザードなので、また共通点が増えました。
↑ 2時間の昼寝とシャワーの後、いつもの食堂に行きました。
3日目にして、やっと名前がわかりました。ヨンポナジ食堂。
「登山疲れで、あまり食欲が無いので、軽く食べられるものをお願いします。量は少しでいいです。」
↑ って言ったのに、たくさん作ってくれました。タコ活き造り定食?20000ウォン(≒1550円)
おばちゃんありがとう。
相変わらずおいしいです。
「タコがいちばん力つくからね。疲労回復にいいからね。」との事。
ホヤの刺身もサービスしてくれました。
↑ 完食。
韓国では、食べ物を残すことは、失礼では無いそうです。
(食べきれないくらいもてなしてもらった、という意味で)
でもがんばって食べました。ここで食事をするのも、最後になりそうなので。
↑ この食堂でも無線LANが入ることに気づき、ブログを書かせてもらう図。
おばちゃんと娘さんが、type-Pをとても気に入ってくれました。
来年か再来年に買ってくれるそうです。
ちなみに娘さんは、ソウル大学卒で、済州島で英語の先生をしているとのこと。
学歴重視の韓国で、ソウル大学卒ってのは、もの凄いエリートです。
おばちゃんも鼻高々だそうで。
↑ すでにお腹いっぱいですが、チジミをサービスしてくれました。
これも美味しかったです。娘さんありがとう。
↑ 酔っ払い会社員さんたち。
「ニッポンモ大変ト思ウケド、ガンバレナー!」の激励をもらう。
「私は無職です!」と、わざわざ韓国語で返事をしたら、
なぜかおばちゃん大爆笑。
↑ 酔っ払い2号さんと記念写真。
おばちゃん、娘さん、本当にありがとう。
漢拏山も博物館も良かったけど、この食堂が済州島で一番の思い出です。
たった3回の来店ですが、切ない気持ちになりました。
こんなとき、「旅をしているなぁ」、と実感します。
↑ いつものファミリーマート脇で、ブログ更新中。
今日はさすがに寝坊しました。9:45起床です。
さて、フェリーまでの7時間をどう過ごすか。
ちなみにヒザは回復してました。
ただ、ふくらはぎが猛烈に痛いだけです。