2014年7月24日 木曜日 ンカタベイ（マラウイ）
おはようございます。
5:30に起きました。
深夜1時くらいに漁師さんが近所で盛り上がっていたので、少し睡眠不足です。
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湖沿いの宿です
↑部屋
BIG BLUEバックパッカーズのドミトリーに宿泊しています。
部屋のドアを内側から閉めるのには、石を使います。
それ以外の構造（カギとか留め金とか）は壊れていました。
↑湖
部屋を出て10秒で見える光景。
うっすらと明るくなっていますね。
↑湖
大きなボートがありました。
あれで3日くらいかけて、マラウイ南部に移動することも可能らしいです。
↑宿
4泊5日お世話になりました。
かなり癒されました。
私は通常、一ヶ所には長くても3泊です。
4泊以上するのはけっこう珍しい事です。
それぐらいいい宿でした。
↑しまうま
↑街並み
ンカタベイの町中に来ました。
ミニバスが並んでいますね。
今日はマラウイの首都の、リロングウェに移動します。
昨日SAGAWAさん（マラウイ人）に、ンカタベイ⇒リロングウェの移動方法を2通り教わりました。
直通バス
ンカタベイからリロングウェへの直通バスがある。
出発は6時。
でも各地に寄るため遅く、所要12時間くらいかかる。
ミニバスと快速バス
ンカタベイからムズズへミニバスで移動し、そこから快速バスに乗ってリロングウェへ移動する。
トータルで所要6時間くらい。
早い方がいいので、後者の「ミニバスと快速バス」を選ぶ事にしました。
↑ミニバス
というわけで、ムズズ行きのミニバスに乗りました。
「すぐ出発するよー」と言っていましたが、まだ乗客が3人くらいしかいません。
これは時間がかかりそうですね。
↑バス
いったん外に出て、大型バスに質問に行きました。
これがンカタベイからリロングウェへの直通バスです。
「何時ごろにリロングウェに着きますか？」
「14時くらいだよ」
ん？
そうすると所要8時間くらいですね。
早くもSAGAWAさんの話（所要12時間）と食い違います。
値段は4500クワチャ（≒1125円）です。
思ったよりも早いので、やっぱりこっちにしようかなあ。
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ややピンチ
↑街並み
そしてさっきのミニバスに戻ったら、、、
戻ったら、、、
あれ？ミニバスどこ行きました？？？
お～い、、、
私のバックパックを積んだまま、ミニバスが行方不明になってしまいました。
↑街並み
ミニバスはお客さんを集めるために、町中を一回りしてきているようです。
早く戻ってきてくださいね。
って普通に書いてますが、この時はかなり焦りました。
貴重品を入れていないとはいえ、荷物管理がおざなりになっていました。
ンカタベイでゆったりしすぎたせいで、気持ちがゆるんでいたようです。
↑街並み
床屋さんのイラストを見て、気持ちを落ち着けました。
↑ミニバス
無事に戻ってきてくれました。
私のバックパックもちゃんと乗っていました。
ほっとしました。
焦っていたので、
「やっぱり乗るのやめて、あっちの大型バスに乗ります」
と切り出せませんでした。
6:16にミニバスでンカタベイを出発しました。
ンカタベイ⇒ムズズの料金は1000クワチャ（≒250円）。
↑街並み
途中で村みたいなところで停車しました。
のどかな感じがいいですね。
ムズズに到着
↑バスターミナル
7:39、ムズズのバスターミナルに到着です。
ンカタベイから1時間半くらいかかりました。
さて、リロングウェ行きの快速バスはどれでしょうか？
↑バス
マラウイでも、日本の中古車をたくさん見かけます。
↑バス
「どこに行くんだい？」
「リロングウェイです」
「このバスがリロングウェイ行きだよ、今出発する所だから急いで乗りな！」
というわけで、
勢いでバスに乗ってしまいました。
これが目当ての快速バスかどうかは不明ですが、リロングウェ到着は13:00だそうです。
その時間に到着できるなら、このバスでもOKです。
↑バス
でもシートはすでに満席だったので、運転席の隣の台に座りました。
ムズズ⇒リロングウェの料金は4500クワチャ（≒1125円）。
ンカタベイからの直通バスも4500クワチャだったので、さっきのミニバスの1000クワチャが、余計な出費となってしまいました。
でも1時間早くなったのでOKです。
7:42にムズズを出発しました。
↑景色
かなりのどかな道を進みます。
↑ゲート
途中で何ヶ所かゲートがあって、
ポリスのチェックが入りました。
それにしてもお腹が減りましたね、、、
早起きと空腹で、少し酔ってきました、、、
お尻も痛いですし、少しだけ厳しい状態で移動しています。
つづく