7/17に、ザンジバル島ジャンビアニで、路線バスを待っている続きです。
バス停で子供たちと遊びながら待ちました。
アメをあげたらとても喜んでくれました。
この不思議なポーズも、喜びの表現なのでしょうか?
スポンサーリンク
子供たちと遊んでます
「あの人がアメをくれるみたいだぞ」
という噂が一瞬で広まったようで、いつのまにか子供がたくさん集まってきました。
最初にアメをあげた子供が、それを隠してもう1回もらおうとしました。
「あなたにはもうあげたでしょ。ズルしたらいかんよ」
という表情をしたら、テレ笑いして可愛かったです。
アメのお礼なのか、色々な体術を見せてくれました。
石段をジャンプで飛び越えたりします。
拍手をして喜んだら、全員が5回ずつくらい飛んでくれました。
一生懸命で可愛いかったです。
ところでアメを袋のままくわえている子供がいました。
「もしかしてその方が長く匂いを楽しめるからなの?」
と推測したのですが、実際は袋が開けられなかっただけでした。
10時にバス停に来たのですが、
10:38になってやっとバスが来ました。
子供たちがバスを停めてくれたり、
お見送りしてくれました。
田舎って素朴な良さがありますよね。
やっぱりもう何泊かしたかったなぁ、、、
バス内は大混雑でしたが、
ギリギリでなんとか座ることができました。
309番のバスでストーンタウンに戻ります。
料金は2000タンザニアシリング(≒120円)。
石を運んでいるのかな?
ストーンタウン
12:34、ストーンタウンに戻ってきました。
ジャンビアニから約2時間かかりました。
1日ぶりのストーンタウン。
やっぱり賑やかですねえ。
マサイ族っぽい格好の人が、
露店でアクセサリーを売っていました。
私はローカルな路線バスで移動しましたが、
旅行者向けのちゃんとしたバスもあるようですね。
ダルエスサラームに戻るので、すぐに港に向かいました。
「フェリー乗るの?チケット売り場はこっちだよ!」
と、旅行会社の人にたくさん声をかけられました。
でも正規料金に比べると、10%くらい高いです。
港の中にあるチケット売り場。
たぶんここが正規のチケット売り場だと思います。
ザンジバル⇒ダルエスサラーム 35USドル(≒3570円)
これは外国人料金で、地元の人は23000タンザニアシリング(≒1380円)で同じ船に乗れるようです。
ちなみに他社だと20USドル(≒2040円)という船もあります。
でも時間が倍以上かかったり、本数が少なかったりで、ちょっとだけ使いづらいです。
上のがタンザニアの入国スタンプと、手書きのビザ表示。
右のがザンジバル島の入島スタンプです。
出発まで2時間以上ありましたが、
Wi-Fiも使えるので、港でゆっくり過ごすことにしました。
最初に出島手続きをします。
自分では「しゅっとう」と書いたつもりなのですが、普通に読むと「でじま」ですよね。
大関を思い出します。
外国人用の一番安いチケットを買ったのですが、よく見たらビジネスクラスと書いてありました。
なので素晴らしい待合室が使えました。
Wi-Fiも電源も使えました。
乗船時間になりました。
さようならザンジバル島。
この段階になって、急ぎでこの島を出ることを後悔しました。
ヌングイ(北部)行ったり、刺身食べたりしたかったなぁ。。。
とてもいい島でした。
つづく